ものづくり工程(作業工程)の自動化、ロボット自動化について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
 日本の人口減少が続いています。今後ますます働き手は少なくなってきます。従って、ものづくりの工程も作業者ではなくロボットに置き換えていく必要があります。すなわち、製造工程の自動化、特にロボット化が急がれています。最近のロボットは小型化も進み、容易に採用されるようになってきました。中小企業でも採用を促進していく必要があります。ただ、生産工程の自動化は設備投資金額がかさむため、計画的に実施していくことが望まれます。さらに、生産ラインの変更(レイアウト変更)、製品の設計変更、作業方法の変更、従業員の教育など取り組まなければならない多くの項目があります。
 今までのような作業者によるものづくりは、人手不足から生産が困難になって、ラインストップが目に見えています。今からでも遅くはないので生産工程の自動化、ロボット化を推進しなければならないといえます。作業のロボット化は、すでにものづくりの工程に採用されており、中小企業でもその実績も増えてきています。例えば、溶接作業や材料部品の搬送の自動化はロボット化が常識になっています。

■話せること
 次のような項目について相談できます。
1.企業において、ロボットをどの工程に採用できるか
  企業の課題に合った工程の自動化をどのように進めていくかをお話しします。
2.作業工程のロボット化の手順
  工程の自動化の手順を説明します。ロボット化に当たっての注意点、推進日程などをお話しします。
3.企業の自動化に当たっての問題点に対するアドバイス
  例えば、自動化を推進する技術者不在の問題、採算性の検討、製品工程の変更、設計変更などが生じる場合の対応策などをお話しします。

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氏名:開示前

 生産工場におけるものづくりの問題を解決する技術者です。生産管理、品質管理を中心として現場で生じるいろいろな問題を解決、改善する支援が主たる仕事です。その他、ロボットを使った組立自動化、仕事の標準化の進め方、第一線監督者の能力向上支援なども行ってきました。
 また、技術者として、海外での仕事も長く、20年余にわたって海外工場の建設、現地生産の経験を積んできました。現地の管理者、技術者、作業者などと一緒になって、製品の組立生産を推進してきました。
 定年後、個人の技術士事務所を開設して、国内や海外企業からの要請により、品質向上や新規生産品の設備計画などの支援に当たっています。
ご存じのように日本の人口減少は毎年80万人くらい減少し続けています。これを少しでも外国人労働者等で補う対策が取られています。日本の企業はこれからも一層人手不足は避けられません。従って、社内においては、デジタル化による仕事の自動化を図り、生産性を高めていく必要があることはいうまでもありません。
 私は、このような課題を少しでも解決するお手伝いをしていきたいと思っております。


職歴

職歴:開示前


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