商圏を見える化して集客改善しますについて話せます
■背景
私はセブン‐イレブンにて4,000店舗以上の出店に携わり、30年以上にわたって「どこに出すべきか」「どうすれば売れるのか」を現場で徹底して見てきました。
退職後は、飲食・美容・整体・リフォームなど小規模店舗の支援を通じて、ある“重大な共通課題”に気づきました。
それは──
「既存店舗の多くが、“お店のご近所”を見えていない」ことです。
具体的には:
自店舗周辺の人口構成や家族構成を把握していない
来てくれているお客様を簡単にセグメント分析していない
「どこに」「どんな人が」「まだ来ていないのか」が分かっていない
これは、多店舗展開している企業でさえ、意外と見落としています。
しかし、私はセブン-イレブン時代の「出店判断」の考え方を応用することで、既存店舗でも“商圏を見える化”して活性化できることを実証してきました。
■話せること
私がお伝えするのは、**広告費に頼らず、半径350m圏内の潜在顧客を掘り起こし、リピート率の高いお客様を増やす「小規模店舗専用の集客法」**です。
ポイントは以下の通りです:
お店のご近所(徒歩5分圏)に“まだ来ていないが相性の良い顧客層”を特定
現在来ているお客様を簡単にセグメント(属性・頻度)分類し、共通項を抽出
それを基に「誰に・どこで・何を届けるか」を明確にし、紙媒体・LINE・Googleなどでアプローチ
この方法は、ほとんどの店舗がまだ実施しておらず、やればほぼ確実に成果が出るのが特徴です。
実際、あるコンビニではこの手法で「本当に売れるべき商品」が明確になり、ロスが減って利益が上がりました。
飲食店ではチラシ導線の設計で客数が150%、整骨院では提案導線の改善で客単価が500円以上アップしました。
■こんな方におすすめです
既存店の集客・売上が伸び悩んでいる経営者/マーケ責任者
出店はしたが、立地のポテンシャルを活かしきれていない方
今の広告が費用対効果に見合っていないと感じている方
地域密着で“長く選ばれるお店”にしたい方
■補足
この手法は、ご近所マーケティング®として体系化しており、2024年には横浜市の公式サイトに掲載・ビジネスグランプリで協賛賞2社受賞するなど、行政・商店街でも評価をいただいています。
プロフィール 詳細を見る
職歴
ご近所マーケティング株式会社
- 代表取締役 2022/3 - 現在
有限会社アイ・リサーチ・ラボ
- 代表 2018/10 - 現在
特定非営利活動法人日本コマース・リアルター協会
- 理事 2018/10 - 2024/3
株式会社セブン-イレブン・ジャパン
- マネージャー 2014/4 - 2018/3
- マネージャー 2013/2 - 2014/6
- 開発担当者(RFC) 2011/10 - 2013/1
- 店舗開発担当者新人研修トレーナー 2008/9 - 2011/9
- 開発担当者(RFC)、マネージャー 1991/2 - 2008/8
- 経営相談員(OFC) 1987/8 - 1991/1
株式会社ケイラインエージェンシー
- 一般社員 1982/9 - 1987/7
社外取締役・顧問歴
株式会社ユニバーサルリサーチ
営業本部
このエキスパートのトピック
-
商圏分析を店舗運営に活かす方法について話せます
¥80,000~■背景 セブン-イレブン・ジャパン在籍時、全国約300店舗の出店に携わる中で、候補地調査・売上予測などの「商圏分析」を精緻に行い、成功率の高い出店実績を積み上げてきました。 一方、退職後に多くの小規模店舗を支援する中で、多くの経営者が「商圏分析=出店時のもの」と思い込み、店舗運営に活かしていないことに課題を感じました。 「誰が来ているか」「どこから来ているか」「来ていない人はなぜ来ないのか」──これらを把握することで、チラシ・看板・接客トークまで、店舗運営は大きく変わります。実際、同じ立地でも打ち手を変えるだけで売上20〜40%改善した店舗が複数あります。 現在は“ご近所マーケティング”の考え方として、店舗運営への商圏分析活用法を体系化し、飲食・治療院・美容室など様々な業種の売上改善支援を行っています。 ■話せること 商圏分析の手法を「店舗運営」に応用して、売上を改善する方法についてお話しできます。 具体的には以下のような実務的な支援をしています: 来店顧客の共通点を地域全体に拡張する「潜在顧客分析」 Googleレビュー分析+商圏地図から導く「刺さるキャッチコピー設計」 350m圏で接点を増やすための「導線別チラシ活用法」 商圏のズレを可視化し、店前看板の方向・内容を修正して反応率が2倍に改善した例 通行者層を想定し直し、SNS投稿の内容や頻度を変えて再集客に成功した例 「出店時の分析データがあるけれど、その後活かせていない」 「お客様が減ってきた理由がよくわからない」 「看板やチラシの反応が鈍くなった」 ──そんな現場の悩みに、地図と数字で見える化し、行動に変えるサポートが可能です。 ■その他 商圏分析データを活用し、飲食店で新規客数が1.7倍、美容室でリピート率が月平均15%改善。横浜市「商店街コラボックス事業」でも採択され、分析を元にした販促改善で成果が多数報告されています。
-
ゼネコン・デベと連携する開発体制のつくり方について話せます
¥50,000~■背景 年間出店数を安定的に確保するため、不動産会社・ゼネコン・建設会社などとの協業ネットワークを構築。出店戦略の共有資料作成・情報共有システム導入・成果報酬設計などを実行し、協業比率30%超を実現。 ■話せること 協業パートナー選定の考え方、依頼方法、紹介ルール作成、案件可視化の方法など、実務ベースで支援可能。「紹介が続かない」「成果につながらない」とお悩みの方におすすめです。 ■その他 ハウスメーカー・不動産仲介大手などとの連携成功事例あり。紹介→契約化の流れを整備可能。
-
大学・オフィス内店舗の出店成功事例を教えますについて話せます
¥50,000~■背景 開発担当時代に大学構内・オフィスビルなど特殊立地での出店を複数経験。関係者調整・利用者属性分析・販売時間帯別商品設計を行い、黒字化モデルを構築。法人営業も兼任し、関係機関と交渉から開店まで一貫対応。 話せること ■話せること 特殊立地に特化した出店戦略(稼働時間、導線設計、商品構成、プロモーション制約)について具体的にアドバイス可能。特に「売上が読みにくい」「休業日対策が難しい」といった悩みに対応できます。 ■その他 大学構内CVS、オフィス内飲食店舗等で黒字化を実現した成功例あり。