「ワールドカフェ」を用いた対話による課題発見や組織文化醸成について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
コロナ禍を経て対面でのコミュニケーションに再び価値を求める傾向があります。しかしオンラインの利便性や、オンラインにおける丁寧な対話経験を経た今、「あえて対面で集まることの意味、狙い、メリット」が明確でない限り、単なる時間の浪費と捉える方は少なくなく、若年層に近づくほどその傾向は高いものと推測されます(「コスパ・タイパの悪さ」が従業員満足度を低下させます)

そのような環境下であえて多くの社員を集めて何らかのテーマに沿った対話を進めるには、専門的なファシリテーション能力が必要とされています。具体的な手法として「ワールドカフェ」を活用することでそららの課題を解決しながら、若手社員も含めた全ての職員の一体化を図ることが可能です。詳細は次の項目に記載していますが、すでに2023年5月以降に2社からのご依頼をいただき設計・実施の運びとなっています。

ワールドカフェ実施の際のコスト等は面談を通じてお伝えしますが、既存の大手研修会社さまの提供するありふれたチームビルディング研修を数100万円かけるよりも遥かに実施効果の高い内容をご提供しています。

■話せること
組織ごとの実態に即した課題抽出を行い、その解消に向けた対話の場を設計します。例えば企業理念・パーパスの共有と理解促進、顧客の再定義と私たちのやるべきこと、変化する市場における自社の強み発揮のためのアクション、生成AIを活用した新たなビジネスモデルの創出、などがワールドカフェのテーマとして考えられ、有益なアウトプットに導きます。

【ワールドカフェとは】
多くの人数が一つのテーマについてお互いの意見を交わす際に有効な進め方として確立されている、対話手法の一つです。限られた時間のなかで、参加するすべての人と話すことができるように感じるダイナミズムを体験いただくことが可能です。自分と似たような意見、自分と異なる意見いずれも受け入れ相手を否定することなく、異なる他者の考えを受け入れる「対話」通じて考えを深めていきます。結果として場の一体感が高まり、参加者相互のコミュニケーションが活性化し、課題解決に向けたエネルギーを得ることができる手法です。(唯一の正解を求める目的には向いていない手法です)

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氏名:開示前

芦沢 壮一(あしざわ そういち)スキルノート 主宰/ファシリテーター/研修講師

1974年3月生まれ。一橋大学1997年卒、教育社会学専攻。1997年金融機関に入社後、人材開発部門で企業内教育体系の構築と、ビジネススキル研修の開発・講師などを担当。その後10年間、助成財団で市民や大学生向けの環境/社会教育を推進。2013年に複業フリーランスとして「スキルノート」を設立、教育研修事業を展開。自治体や非営利団体・企業等との連携による公開講座や研修を企画・実施。専門領域はコミュニケーション・ファシリテーション・多様なキャリア支援、オンライン活用。複数の立場を並立しながら、スキルを活かして自分らしくはたらき生きることを実践中。コロナ禍を契機に「伝わるオンライン研修」の構築手法を開発し、オンラインセミナーを3年間で142回、約3,000名が受講。2023年3月より「ChatGPT」をはじめとしたAI活用による業務品質の向上や教育分野への活用の新たなあり方を探りながら、ユーザーサイドとしてのAI活用手法の探求と普及に努めている。府中市NPO・ソーシャルビジネス個別相談アドバイザー、地域課題解決プラットフォーム「みんぷらスクール」メンター。日経ビジネススクールオンデマンド 講師。2023年度 府中市男女共同参画協議会推進委員。登録者2万5000名を超えるFacebookグループ「ChatGPT・AI活用コミュニティ」共同管理人。趣味は自転車と「たき火」。


職歴

スキルノート

  • 主宰/研修講師/ファシリテーター 2013/2 - 現在

国内大手金融機関会社

  • 人事/CSR/営業/システム 1997/4 - 現在

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