生物多様性の保全のための調査方法と合意形成について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■背景
山階鳥類研究所の標識調査員として野生生物の生息状況の調査研究を、北海道大学農学研究院研究員として農業システムによる生態系への影響の調査研究を行ってきました。これらの研究成果をベースにして、酪農家を中心にコンサルティングを行っています。

■話せること
野生生物(植物を含む)の実態調査や経済活動に依る生態系への影響評価の手法や、利害関係者間の合意形成の方法、影響評価を生かした経済活動の低減の方法や、より影響を緩和するための具体的行動の考え方についてお話しできます。

■その他
以下のURLに代表的な研究事例が掲載されています。
https://ynu.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=8756&item_no=1&page_id=59&block_id=74

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

12歳まで根釧地方で育つ。1995年帯広畜産大学・畜産環境科学専攻修了。大学・大学院在学中は集約放牧による乳牛飼養技術に関する研究に従事。1995年4月より富良野農業高校を皮切りに農業教員として勤務し、主に栽培環境を担当する。1999年4月より中標津農業高校に配属。2001年より環境負荷が小さいとされてきたマイペース酪農の調査研究を開始する。同時に多様な形態の酪農場の経営実態や草地の実態調査、山階鳥類研究所標津2級ステーションにおける鳥類標識調査、河川環境調査、流域土地利用の実態調査、水産業の実態調査など、幅広く北海道根釧地方を総合的に捉える研究を行う。
2007年4月より北海道当別高等学校教諭。2016年2月より須藤畜産技術士事務所技術士補,2017年4月より北海道岩見沢農業高等学校教諭。2017年9月博士(環境学)取得(Ph.D (environment))。2017年10月より北海道大学農学研究院客員研究員。近年の主要な研究テーマは、流域土地利用の在り方を軸に、持続的な産業活動と自然環境保全の両立に向けて、自然科学、社会科学を統合的に捉え、課題の本質と実践的な解決法の探究である。


職歴

一般社団法人日本生態学会

  • 専門委員 2021/4 - 現在

北海道大学 農学研究院

  • 客員研究員 2017/10 - 現在

須藤畜産技術士事務所

  • 技術士補 2016/2 - 現在

公益財団法人山階鳥類研究所

  • 標識調査員 2007/4 - 現在

北海道岩見沢農業高等学校農業土木工学科

  • 教諭 1996/4 - 現在

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