シラス干し、全国の市場動向と先行きについて話せます

生まれた町が、漁師の町、海と魚の中で幼少期を過ごし、高校受験前に漁師だった父を亡くし、父の後を継ぐ為、地元の水産高校受験、漁師の道を歩むが、途中水産高校の教師の道に芽生え、鹿児島大学水産学部を目指す。大学在学中に、高等学校教諭免許取得、大学の乗船実習で全国の港を航海経験、卒業実験でベーリング海の母船式鮭鱒漁業を調査。アルバイトで、宇和島の活魚運搬船で各地養殖場の魚を運ぶ、様々な経験を持つ。卒業後は、水産流通の道を選択して、築地市場に勤務。入社後直ぐにシラスの販売担当、１ 0年後活魚の販売担当と業界内でも、専門性の強い部署を経験して、副部長職となり築地と大田の２市場を経験し、この度３６年のサラリーマン生活に、ピリオドを打つ。
今後は、幅広く水産流通のアドバイザーとして水産業界に貢献する。