金融政策の先行き、考え方について話せます
■背景
足元、金融政策は2008年以来初めて利上げをする、という重要な局面に入っています。
その影響は株・為替・債券・不動産など、幅広い金融市場に広がる見込みで、今後の政策運営がどのようになるかを見通すことはマーケット参加者にとってこれまでになく重要になっています。
私は日本銀行の「中の人」として、エコノミスト・政策運営の現場におりました。また、退職後も内外の金融市場や金融政策の分析を続けています。そうした立場から今後の見通しについて私なりの見解や、どのように政策当局者が各種イベント(地政学リスクや春闘の行方など)を捉えるのか、考え方についてお話することもできるかと思います。
■話せること
・足元の賃上げがどうなっているのか、どうなりそうか
・物価の今後の行方
・上記に対して日本銀行はどのようにリアクションしていく可能性が高いか
・その場合の政策変更のオプションはなにか
など