中医薬の日本での販売について話せます
■背景
今まで経験してきたノウハウがあります。
日本での漢方製剤の販売は、一般用と医療用があります。医療用の漢方製剤は、ハードルが高いです。既に存在する漢方製剤を液剤、ゼリー剤にすることも、厚労省の承認許可が必要です。極めてハードルが高いです。一般用漢方製剤は、ハードルは、低いです。一般用漢方処方の手引きに掲載されている294処方、それ以外でも生薬製剤という選択もあります。例えば、中医薬を国内で販売しているのがイスクラ産業です。厚労省の許可を得て販売してます。冠元顆粒など。
■話せること
日本の漢方業界に関わってきました。中医薬のいい所、日本の漢方の弱点など分かります。
例えば、日本では、気を巡らせるのに強引に柴胡を使います。中医薬では、香りの良い軽い生薬(花など)を使い気を巡らせます。自然治癒力を引き出していくのが中医薬です。
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職歴
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このエキスパートのトピック
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妊婦と漢方薬について話せます
¥50,000~■背景 在職中、産婦人科医との面会、説明会が多かった。この経験を妊婦の漢方薬として紹介することが可能です。 ■話せること 妊婦で辛い様々な症状、つわり、脱水、疲労倦怠感、こむら返り、脱毛、爪が割れやすいなどの漢方薬。 また、産後の漢方薬では、子宮の弛緩を改善、マタニティブルー、乳腺炎、疲労倦怠感などの漢方薬。 赤ちゃんの不眠、吐乳の漢方薬。 産前では、不妊症、不育症の漢方薬。
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佐渡の蒼朮について話せます
¥50,000~■背景 漢方薬の専門メ―カで販売支援してきました。生薬の特性に関する説明会も行なってきました。記憶に残ってるのが佐渡蒼朮です。品質に優れており、香りも強く、有効成分が結晶化してました。 ■話せること 佐渡蒼朮の活用方法について話せます。 新潟は湿気が多く、内湿を溜め込みやすいです。日本も亜熱帯です。内湿を叩き出す蒼朮配合の生薬製剤について話せます。現在は中国から蒼朮を輸入してます。安いからです。医療用漢方メ―カではコストから中国産を購入します。お勧めは町興しとDSのプライベートブランドです。
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知柏地黄丸について話せます
¥50,000~■背景 漢方薬専門メ―カで学術担当でした。販売支援を通じてニッチな漢方薬に関する情報を積み重ねてきました。最近、テレビCMで知柏地黄丸が紹介されてました。 ■話せること 腎虚の基本処方は六味丸です。加齢に伴う疲労感、一晩寝ても疲れが取れない、頻尿、かすみ目、つまずきやすい、歩いていると追い越されるなどなど。 医療用漢方薬では、六味丸に附子と経皮を加えた八味地黄丸です。加齢による冷えがあると選択されてました。 知柏地黄丸は逆です。ほてり、のぼせを伴います。高齢女性に多いです。女性の方が健康寿命が延びてます。腎虚でも、腎陰が虚してます。腎陽がのびのびしてますから熱症状が現れます。知柏地黄丸の知母と黄柏は冷やす生薬です。