自家用電源、地域自給電源としての再生可能エネルギー事業について話せます
■背景
農家、農業、中山間地の衰退には歯止めがかからず、日本社会全体を見回してもその解決の糸口は見当たらない。そのような中でようやく日本にもFIT法が成立し再生可能エネルギー事業の可能性を見出すことができる背景ができた。この機をとらえて、従来からしたためてきた再生可能エネルギー事業と農業事業の融合の実現を目指すこととした。
■話せること
・農業、農村、中山間地への再生可能エネルギー事業の導入と雇用機会の創出
・太陽光パネル下を活用した農産物生産の可能性(ソーラーシェアリング)
・自社開発したマイクロ水力発電機を活用した中山間地での電源開発
・地方に豊富に存在するバイオマス資源を活用した循環型の電源開発(マイクロバイオマス発電)
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職歴
合同会社瀬戸内マルシェ
- 代表社員 2013/11 - 現在
農村エナジー株式会社
- 取締役営業部長 2016/6 - 現在
- 代表取締役社長 2011/11 - 2021/2
株式会社グローブ
- 代表取締役 2009/5 - 現在
上海上壤農業科技有限公司
- 董事長 2005/4 - 現在
奥田農園
- 代表 1991/9 - 現在
日本貿易振興機構(JETRO)
- 業務委託 2016/4 - 2019/3
中小企業庁(ミラサポ)
- 登録専門家 2011/4 - 2017/3
江蘇南通天雨農業高度科技有限公司
- 総経理 1998/6 - 2009/6
株式会社プレイヤーズ
- 代表取締役社長 1982/4 - 2000/8
このエキスパートのトピック
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バイオスティミュラント資材の開発、製造、販路開拓などについてについて話せます
¥50,000~■ バイオスティミュラントという統一された概念のまだ存在していない時代から、自らの農産物栽培の現場において常に作物の環境ストレスへの抵抗力の強化に着目し、微生物、ミネラル、アミノ酸、酵素、有機酸などを活用した農法に取り組んできた。その成果として、農薬や化学肥料などに頼らず高品質な農産物を生産するノウハウを獲得し、さらに有効なバイオスティミュラント資材の開発に取り組んでいる。今日では、それぞれの資材を単独で使用する方法から踏み込んで、より相乗効果の上がる組み合わせによる複合資材の研究と開発に注力しており、すでにいくつかの製品化に成功し販売を開始している。 これらの経験をベースにして、様々な作物、様々な産地環境、そしてそれぞれのプレイヤーが持つ資源や原材料などを組み合わせたバイオスティミュラント製品を開発することが可能です。
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農業生産、海外輸出、加工品開発、ブランド化など農業分野全般について話せます
¥50,000~■ 1991年(36歳)にアパレルメーカーを廃業し農産物の生産事業に転向。以来、洋ランの栽培を皮切りに、切り花、花苗、野菜苗、鉢花、観葉植物、露地野菜、施設野菜、果樹栽培などを手掛けてきた。多様な作物を栽培する中で一貫して追求したのは作物の環境対応力(適応力)の最大化とそれによる無農薬化、高品質化である。どのような作物に対しても、環境負荷を強く与えながらそれらへの対応力を引き出してゆく農法は、常に高品質な農産物を生み出しており、その評価も高い。 中国での農業事業やミラサポ、JETROでのコンサルタント活動、合同会社瀬戸内マルシェでの農産物の輸出事業などを行いながらも、あくまでも農業、農家としての活動を本業と位置付けており、そこで積み上げられるノウハウこそが私自身の『売り』である。 現在の日本の農業シーンにおいては国の農業政策の迷走のため極めて混とんとした状況にあり、新しい時代の新しい仕組みの構築とそこで活躍できる新しいプレイヤーの登場が待たれています。今後はさまざまの業種から新しいプレイヤーのの農業参入が予想されますが、例外なく農業事業の特殊性に戸惑います。農業現場を熟知した専門家が必要となります。
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中国における野菜や果物など、農産物の現地生産・産地開発について話せます
¥50,000~自社での農作物の生産販売業務に加えて、中国の各地から寄せれれる農業関係のさまざまな依頼に対応してきました。驚くほど大規模な産地開発の案件や加工・流通・販売、さらには地域産品のブランド化、公園のデザイン、砂漠の緑化、バイオエタノール用作物の栽培、上海万博の植栽植物の剪定、などなど、様々な案件を経験してきました。 ■その他 いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2001年から2011年まで10年間、中国の各地に農業生産拠点を開発してきました。中国に独資での法人を設立して、各地から寄せられる様々な案件に対応してきました。 どちらでご経験されましたか?: 最初の5年間は「南通天雨農業高度科技有限公司」という会社を日中合策にて、そののちは「上海上壤農業科技有限公司」という会社を、自分自身の100%出資による日本独資企業を設立しました。後者の事業パートナーは「上海市農業科学院」という上海市政府の組織です。 その時どのような立場や役割でしたか?: 「南通天雨農業高度科技有限公司」のときには「総経理」という立場で、「上海上壤農業科技有限公司」の場合は「董事長・総経理」という立場です。いずれも少人数の会社ですので、事業企画に始まり営業活動、農場での現場作業に至るまでをこなしていました。 地域: 日本・中国・東南アジア 役割: 農業技術・マーケティング・流通 規模: 1人