品質・食品安全・環境・労働安全マネジメントシステム、環境経営について話せます
■背景
前職では、主に、工場マネジメント、労働安全衛生、品質保証、環境経営、研究開発に従事して来ました。特に直近の10年間は、ISOマネジメントシステムの運営と環境保全活動の推進を行いました。
❶その中で、グループ会社全体(本社、支社・支店、研究所、工場)のISOマネジメントシステムの確立・統合・運営を先導して来ました。
・これまで、事務局として、ISO45001(労働安全衛生)、FSSC22000(食品安全)、ISO14001(環境)の導入実績があります。
・また、労働安全衛生、品質・食品安全、環境の3つのマネジメントシステムを統合し、グループ会社全体で運営を行ってきました。
❷また、ISO14001に絡めて、環境保全活動を推進しました。
・例えば、容器包装の3R(リデュース、リユース、リサイクル)、独自の環境マーク開発と製品への表示、ゼロ・エミッション、企業の森活動等の環境保全活動プロジェクトを発進して来ました。
・さらに、それら活動を積極的に社内外配信することで企業価値の創出に努めて来ました(例:企業の日経ESGブランド調査2020で15位ランクインに貢献)
❸更にそれ以前には、数々の商品を市場導入して来ました。
・例えば、粉末清涼飲料・食品・ペットフード・パッケージの研究開発・市場導入に従事しました。
・市場導入した製品の中には、シェアNo.1を奪取したヒット商品、特定保健用食品等、多数あります。
❹これまで、国内外の食品工場や原包材工場の視察・立ち合い(80拠点超)、ISO内部監査(120回超)を通じ工場の裏の裏まで知り尽くし、社内外でのISO・環境経営・労働安全衛生に関する研修・講演実績も多数(100回超)あります。
■話せること
❶ISOマネジメントシステムのスリム化、シナジー発揮について
これまでの、ISOマネジメントシステムの導入・運営経験を元に、製造業のISOマネジメントシステムの有効活用についてサポートできます。
・労働安全衛生、品質・食品安全、環境ISOの効率導入
・ISOマネジメントシステムの効率化・有効化・日常化 によるスリム化とシナジー発揮
・業務マニュアルや規程の適正管理方法、有効化
・労働安全衛生: リスクアセスメント見直し方法、災害解析によるゼロ災実現方法、労働安全基準の作成方法
・品質: お客様クレーム削減手法、本社・営業スタッフへの品質ISO導入方法、研究・開発テーマ進捗管理方法
・環境: 廃棄物管理方法、ゼロ・エミッション追求方法、森林保全活動(企業の森)立ち上げ、
効果的な環境コミュニケーション
❷「共有価値の創造(CSV)」と発信について
環境経営を推進することにより、経済的価値(売上・利益)と社会的価値(社会課題の解決)の共通価値を創造する仕組みを構築できます。
・自社の安全・品質・環境 取組みの強み分析と情報発信
・SDGs・ISO26000の理解と自社の活動推進
・共有価値の優先順位付けと内外コミュニケーション戦略
・CSV (共有価値の創造) サポート (CSRのステップアップ)
❸製造業のコスト削減方法について
ISOマネジメントシステムで培ったPDCAサイクルの活用により、継続的なコスト削減を行う仕組みを構築できます。
・必ずコストが、毎年継続的にコスト削減できる仕組み・体制作り
・コスト削減手法 (バリューチェーン思考、PDCAサイクル、コスト解析) の活用
・コスト削減アイデア創出方法 (ロス削減、パッケージの軽薄短小化、物流効率化 等)
・ 環境保全を切り口としたコスト削減
・コスト削減 進捗管理・推進手法