一般中堅企業各社の業務IT化プロジェクトにおけるIT化企画提案、プロジェクト管理、組織開発についてお話できます
新規事業開発や様々なプロジェクトのマネジメントなど、企業は課題を抱えながらもチャレンジし続けなければなりません。しかしながら「課題」の本質を見誤ると、課題解決どころか益々泥沼に入り込むといった悪循環に陥ってしまいます。
「システム開発」、「新商品開発」、「人材採用・育成」などなど、様々なプロジェクトが結成され、プロジェクト内には課題が生まれますが、「人が集まる」と必ず「人と人との関係」に関する課題が生まれます。
そして、プロジェクトの進行を阻害する多くの課題は、この「人と人との関係」に関する課題なのです。
このような課題には、「人を増やす」、「人を入れ替える」、「新しい技術を身に着ける」といった応急措置的な対策が講じられますが、そのような小手先の対策では根本解決は難しく、瞬間的には解決したかのように見えても、再び同じ課題が繰り返されるということになります。
このような「根本的な組織課題、人と人との関係」に向き合うためには、企業組織の中で長年経験・蓄積された「ヒューマンスキル:人間力」や業種・職種に関わらない「仕事のスキル:ポータブルスキル 」、さらには組織開発などの考え方が必要になります。
私は、35年に及ぶ大企業での勤務経験の中で培った様々な「経営課題スキル」(以下参照)を提供させていただきます。
(1)マーケティング支援
(2)組織開発・組織活性化支援(コーチング、対話)
(3)ポータブルスキル の活用
(4)人材採用と育成
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1995年から20年間
どちらでご経験されましたか?: 大手通信系企業、大手独立系IT企業
その時どのような立場や役割でしたか?: 課長、部長、事業部長の役割。プロジェクト推進責任者として企画提案、数十人規模の組織・プロジェクトマネジメントに従事。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 企画提案段階において、顧客視点での改革・改善提案を行い、熱い信頼を獲得した。また、プロジェクト推進段階においては、プロジェクトメンバーとのコミュニケーション強化、組織開発に注力し、大規模プロジェクト成功に導いた
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 最大の課題は、プロジェクトメンバーの意識改革であった。チャレンジよりも現状維持を選択してしまいがちな環境の中、「コーチング」、「組織開発」の手法を用いて、一人ひとりと向合った。これにより、プロジェクトメンバー間のコミュニケーション活性化(他社に関心を持つこと)が推進され、各自の自己変容が見られた。プロジェクト成功の鍵は、「個別人材の能力」や「小手先のツール」だけではなく、多くはメンバー間の関係に着目した組織開発にあると考えている。
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 経営幹部、プロジェクト管理者、プロジェクトメンバーなど
地域: 東京
役割: マネジメント
規模: プロジェクトメンバー数十人
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職歴
知的財産関連サービス企業
- マネージャー 2013/1 - 2017/10
大手独立系IT企業
- 事業部長 2010/12 - 2013/5
大手電気通信&IT企業
- 課長 1990/4 - 2010/12