病院の業務改革(増患・増収、人材採用・育成、組織運営強化)について話せます
■背景
病院では毎日様々な問題が発生します。そんな問題を解決するに当たり、直接現場の意見を聞き解決をして来ました。それらを通して現場の事も自分の体験として理解しています。また、解決するに当たっては、問題のあった部署だけでなく、関係する他部署とも連携して解決して来た事も強みです。
特にシステム開発に於いては、その部署専用のシステムであっても、他部署との連携が必要な事も少なくありません。事務長という立場でそういう視点で物事を見て来ていますので、より現場の事を客観的に話す事が出来ると思っています。
■話せること
1)病院の業務改革について 2)病院業務をシステム化するためにより有益な事
■その他
病院の事を話すには一つの部署の視点からだけでは、十分に話す事は出来ないと思っています。また、経営者の視点、各職種の視点、患者さんの視点、連携施設等からの視点で、意見を聞いて見ないと分からない事があると思います。特に事務系からの経費的な視点や効率化等の視点も大切だと思っています。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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地域連携作推進の方法について話せます
¥50,000~■背景 6つの病院で事務長、1つの病院で次長という経験の中で、地域の中での病院の役割を明確にしその役割を果たす事にも力を注いで来ました。勤務した病院は急性期から慢性期まであり、100床~1200床と規模も異なる中で、データの収集・分析を行い、自らも病院や診療所、介護施設や救急隊まで訪問し実績を作って来ました。 ■話せること 1)地域連携の進め方 2)データの作り方、分析の仕方 3)営業方法 4)その他
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増患・増収の具体的な方法について話せます
¥50,000~■背景 ■背景 私は6つの病院で事務長を経験していました。事務長としては収入を上げ職員の待遇を改善すること、そして医療機器を更新し患者さんに最新の医療機器で診療を行うことが最大の使命だと思っていました。そのためいろんな課題がある中で収入アップ、そのための増患が大きなテーマでした。勤務した病院は100床から1000床を超える病院、また病院種別では急性期病院から療養型病院でした。さらに法人形態も医療法人、財団法人、社会医療法人、社会福祉法人とこれもマチマチでした。当然抱える課題も異なりました。 そういった中で、常に増患・増収の取り組みを行い、結果を残して来たというのが私の強みです。 実績として特徴的な事は以下のとおりです。 いずれも私がリーダーシップを取り実施したものです。 ①100床クラスの病院:計上利益を7000万から1億超えとなり、当時の日経メディカルのランキング100位に入る。 ②300床クラスの病院:年間25,000万円の増収を行った(施設基準見直し) ③500床クラスの病院:年間15,000万円以上の増収を行った(施設基準見直し、医師招聘) ④1000床超えの病院:年間10,000万円以上(施設基準の見直し、新患者増、稼働率向上) ⑤100床クラスの病院:年間30%以上の増収(稼働率向上、新入院患者増、施設基準見直し、医師招聘) ⑥150床クラスの病院;年間75%の収入増(稼働率向上、新入院患者増、看護師招聘、休棟病棟再開) ■話せること 1)病棟稼働率の上げ方 2)新入院患者の増やし方 3)入院単価の上げ方 4)地域連携推進の仕方 5)データの収集と分析の仕方 6)外来での手法 ■その他 私が実績を作った方法をベースにそれぞれの病院に合った形でお話が出来ます。 ■話せること 1)病棟稼働率の上げ方 ・稼働率を決定している要素は何か、それらを洗いざす必要があります。 ・一般的に公開されているデータと比較し、自院の状況はどうなのかを比較する必要があります。 ・入院サービスが適切なものになっているかどうかの判断も必要です。患者さんが不在のところで 議論すべきものでは無いと思っています。 2)新入院患者の増やし方 ・新入院はどこから来るのかの分析はまず大切です。 ・入院必要な患者さんが、適切に入院出来ているかの評価が必要です。 ・入院サービスが患者さんや開業医、介護施設から見て満足行くものであったかの評価が必要です。 3)入院単価の上げ方 ・医療資源が適切に提供されているかをベンチマークする必要があります。 ・医療資源が適切な時期に適切に提供されているかも見る必要があります。 ・医療資源は包括項目や包括材料についても把握する必要があります。 4)地域連携推進の仕方 地域連携とは何をするのかまず知る必要があります。訪問する事だけが連携ではありません。 まず地域連携は何をするのか、協同してその地域で暮らす方が医療や介護のサービスで困らないよう にすることが地域連携の本来の目的です。 その目的を達成するために、自院は何をするのかが地域連携は始まります。 5)データの収集と分析の仕方 DXの推進が大きな課題ですが、DXのシステムやツールを入れる事がDXの推進では無い事を理解 すべきです。DXのためのDXではありません。病院医療機能評価を見ても多くの数値項目が必要とさ れています。それらをモニタリングし、その変化に対応して行く事がDXです。 増収・増患にも多くのモニタリングすべきデータがあり、それらの見える化が必要です。 6)外来での手法 多くの手段が存在します。その病院にあった方法を一緒に考えたいと思います。 ■その他 増収・増患には多くの障害がついて回ります。その障害についてどうするかは、あまり教えてくれることは無いと思います。稼働率を上げる方法は分かる。しかし、医局が協力してくれない、院長は何も言わない、看護部が新入院は1病棟何人以上は受けない、等々の課題が付きもので、それで進まないところの方がむしろ多いのが現状だと思います。私はその辺も含めてお話が出来ます。
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病院や診療所のDX推進、病院の中のシステム作りについて話せます
¥30,000~■背景 大学卒業以来40年、一貫して医療の現場で仕事をして来ました。そのうち6つの病院で事務長を経験し、多くの実績を残して来ました。勤務した病院は100床~1000床を超える、急性期から亜急性期、療養型、精神科の病院です。そこで、増収・増患、医師や看護師を含めた職員採用、地域連携推進、病院医療機能評価受審、患者会やボランティア活動、病院新築、等々さまざまな経験を行って来ました。さらに、5年間はコンピューターメーカーに勤務し、医事システム開発、物品自動発注システム、薬剤自動発注システム開発、原価計算システム開発、疾病別原価計算システム開発などに関わって来ました。 ■話せること 上記経験をベースとし、病院業務全般に関して以下のことが話せます。 1)収入を上げ効率化を進めるために、自身で病院データを収集・蓄積し分析した経験から、経営や労働の効率化に必要なデータ作りのアドバイスや分析の仕方についてアドバイス出来ます。 2)病院システムを作る際の評価やアドバイス、要件定義のサポートが出来ます。 3)取り組んだことの例(一部) ➀増収(日当点アップ、稼働率アップ、施設基準見直し) ②増患(新入院、新患者、予約患者増、時間外患者受け入れ推進、健康教室開催、広報、ボランチア導入、 ピンクリボンなどの啓発活動) ③救急搬入推進(救急隊訪問、独自の管理ツール作成、受入れマニュアル作成) ④地域連携強化(市内全域訪問、地域連携管理ツール作成、事務長連携) ⑤接遇・サービス改善(マニュアル作成、ご意見箱活用、独自の評価ツール作成) ⑥職員啓発・コミュニケーション推進(全職員・所属長に対する月次報告会開催、職員向けデジタルサイネージ導入、 グループウェア導入、人事考課導入、クレーム対応マニュアル作成) ⑦職員採用(医師・臨床研修医募集、看護学校訪問、薬科大学・各種専門学校訪問、就職セミナーに参加、 人材紹介会社との関係強化) ⑧システム作り等(医事システム開発、薬剤自動発注システム開発、物品自動発注システム開発、病院原価計算開発 医事システム入れ替え、医事システム導入サポート、電子カルテ導入、等々) ⑨その他(新病院建築に参加、社会医療法人・公益法人認定申請、4つの事務長会に参加) ■その他 医療に関わりの少ない方にはいろいろと書いても、それがどういうことか分からない方も多いと思います。とりあえず、お気軽にご相談いただければと思います。 よろしくお願いいたします。