パワー半導体技術と市場動向について話せます
■背景
現在SDGsの関係でグリーンエネルギーの技術開発が急成長を遂げています。中でもパワー半導体は電量の制御や変換に使われており、今では欠かせない部材の一つです。最も普及している材料はSiだが、パワー半導体性能に求められるバンドギャップは狭く、電力ロスが大きいことで知られています。そこでバンドギャップがSiより遥かに広い次世代材料としてSiCとGaN、次々世代材料としてGa2O3やダイヤモンドが注目されており、世界的に研究が展開されています。
■話せること
・一般的なパワー半導体材料やデバイスについて
・国内外の市場動向について
・成膜方法や成膜装置について
・パワーモジュールまでの製造プロセス
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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水素の製造、貯蔵、輸送ならびに燃料電池の部材開発について話せます
¥50,000~■背景 前職では水素発生触媒、現職では燃料電池用コーティング部材の開発に関わっておりました。 大手製造メーカーや完成車メーカーとも共同開発していたため、水素業界の動向に関しての理解は深いです。 また、前職は大手ガスメーカーということもあり、業界全体に関しても精通しております。 ■話せること ・水素の製造、貯蔵と輸送の方法 ・現在の水素の立ち位置 ・燃料電池の構造、動向、改良必要部位など
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無機と有機半導体の動向について話せます
¥50,000~■背景 私は大学院と博士研究員時代に有機合成と有機半導体の研究をしておりました。中でもホウ素系の半導体材料をいくつも作製し、Chemical Reviewsにて平面固定化有機半導体材料に関する総説を投稿したこともございます。アカデミア卒業後は無機と有機半導体の開発の両輪で研究を続けており、現在の動向について精通しております。主に酸化ガリウム、酸化ニッケル、酸化スズなどの酸化物半導体を取り扱っており、その他に酸化インジウムやITOの開発と事業展開に関わっている。 ■話せること ウェットとドライプロセスの両方での半導体材料の開発および作製に関わっており、デバイス化に向けて研究所外および社外と共同研究を行っていたため、合成/作製からデバイス化まで一連の話は共有できます。 ■その他 総説リンク:https://pubs.acs.org/doi/10.1021/acs.chemrev.8b00637
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コーティング材料と技術について話せます
¥50,000~■背景 コーティングは材料に特性を付与するために必須の技術です。建築物や車の窓などのガラス材はもちろん半導体部材など 細かい世界にも展開されております。コーティングする際は多種の技術が存在し、液相成膜に加え、CVD, ALD, スパッタリングなどが存在します。私はこれら成膜技術を全て経験しており、現在でも研究チームのリーダーとして開発に関わっております。前職ではドライエッチングにも1年半程挑戦し、新規エッチング剤の特許化に成功しました。 ■話せること ・コーティング材料の用途: AR、防曇、防汚、耐摩耗性、太陽電池、半導体など ・コーティング技術の用途 ・成膜技術の詳細(CVD, ALD, スパッタ, プラズマ有無)と使い分け方 ・原料(プリカーサ)や材料の事業化への流れ(原料と材料について開示できないものもある) ・ハードコートやトップコート材料の開発状況 ・燃料電池向けコーティング材料の開発状況