モジュール設計の概念と長短、フレームワーク、適用事例についてご紹介と質疑応答できます

エキスパート

氏名:開示前


■ お役にたてそうと思うご相談分野
以下のような課題を抱えていらっしゃる企業や開発・設計組織、技術者で、課題は認識しているがそれに対してどのようにアプローチしてよいのか分からない、経験がないという方がいらっしゃれば、一歩踏み出すためのお役に立てるのではないかと考えております。まずはお気軽にメールでお問い合わせください。

- 商品ラインアップが多く、毎年性能アップや新機能追加の要求、設計・開発の人的リソースが限られる
- 設計再利用が少ない、後戻り作業が多い、ユニットやモジュール間の調整作業が多い
- 上記により、開発費用や製品コストがアップ、品質問題が多発
- 少量多品種製品に対して多種少量部品購入となりコストが下がらず、管理工数も増加
- 仕様・要求の多様性が大きく、短納期要求、結果として半分以上の製品が都度設計
- 設計者数が不足、長いリードタイムによる失注でシェアも低下、品質トラブルも増加

■紹介内容
今回はおよそ以下のようなトピックについてスライドも交えながらご紹介&質疑応答したいと思います。
- 典型的な課題例
- 製品アーキテクチャーとは?
- モジュール化とは?その本質、メリットデメリット
- 製品アーキテクチャーの特性と分類
- ”モジュール化”と”共通化/標準化”との違い
- 製品アーキテクチャマネジメントの目的と効果
- 製品アーキテクチャ構築:フレームワークとツール
- 製品アーキテクチャ構築:アーキテクチャ設計とモジュール分割のコツ
- 製品アーキテクチャ構築:アーキテクチャ分析手法
- 製品アーキテクチャ構築:デザインルール策定のポイント
- 製品アーキテクチャ構築:適用事例

■ 実績や成果
- 業界:大手メーカー(精密機器、家電、業務用機器)
- 製品:複写機、洗濯乾燥機、冷蔵ショーケースなど
- セミナーやレクチャー:上記メーカーの社内数名~100人規模を多数
- コンサルティングプロジェクト事例:
- 開発中のプロジェクトにおいて製品アーキテクチャーマネジメントをパイロット運用
- 製品アーキテクチャマネジメントの組織横展開
- 製品アーキテクチャー戦略とロードマップ策定
- 実製品を用いた製品アーキテクチャマネジメント技術者トレーニングセッション(全5回)

■その他
地域: 東京、京都、群馬
役割: リードコンサルタント
規模: 数10名~500人程度

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

技術系キャリアとしては、国立大学~大学院にて車両振動工学を専攻し、近い将来開業する中央リニア新幹線の共同研究を担当していました。その後、大手プラントエンジニアリングメーカーで国内外の製鉄プラント向けの設備・機械の設計・開発業務に8年間従事しました。

その後米国トップ10経営大学院で経営学修士(MBA)を取得し、帰国後は米系戦略コンサルティングファームの日本オフィス立ち上げ期にコンサルタントとして参画しました。おもに大手製造業(電機、精密、製薬など)のクライアント向けに研究開発マネジメントの方法論の提供と導入、組織統合時における研究・開発・設計部門インテグレーション、日米欧3極の研究開発部門の人事制度統一や新報酬制度導入、疾患領域ごとの組織横断的オペレーションや意思決定構造の確立などを8年間にわたりリードしました。

四大会計事務所のコンサルティング部門に統合後は、プリンシパルコンサルタント職から日本代表パートナー直属のCOOとして、週例取締役会の準備とファシリテーション、米国本社や日本支社とのインテグレーション業務、人事部長職(採用、評価、報酬、プロジェクトアサイン、教育)、その他バックオフィス(法務、倫理、ITなど)統括を4年間にわたり担当しました。


職歴

職歴:開示前


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