食品業界の生産企画・管理・原価改善業務（SCM）について話せます
・年間売上500億円の生産部門の責任者（生産管理・生産企画担当）
・生販研物連携カテゴリ中期戦略の立案
・商品原価および生産管理、原価低減策の企画立案・実行（20件）
・新商品の原価設計と生産ライン選定（年間250件）
・新しいトレンドを生み出す新食品開発PJ・企画・開発・生産
・新商品開発最適化スキームの構築とシステム化の企画・実行
・約50億円の全生産拠点利益計画および原価計画の運営管理
基幹系システム（生産管理、原価）企画〜導入
¥30,000~入社以来一貫して生産管理系システム開発・導入に携わる。特に、製造部品表をベースに、災害時の復旧製品を即時に把握できるようなサプライチェーンシステムを設計、開発。PLとして、およそ5～8人のベンダーに協力を依頼しながら、自らSE プログラマーとしても設計開発し、コストを低減。 また、グローバル化対応が必要になった2013年から2015年においては、システム再構築された生産管理システムをインドの新拠点に導入。日本で考えた標準業務と、海外独特の業務に大きなGAPがあるなかで、コア業務は信念を持って日本提供のシステムに合わせた業務改革を進めて、地域特性のあるものは、柔軟にシステム改善を図った。業務のFit & Gapを明確にしながら業務要件、システム要件を整理し、社内で初めての生産管理系のグローバル拠点導入に成功した。 また、2016年より、原価系のシステム再構築に従事し、4億円規模のシステムの要件定義～導入、初期管理のプロジェクトリーダーとして従事。外部設計までは、ベンダーに頼らず内製でやり切った。グローバル拠点導入の経験を生かし、国内のグループ会社へのシステム導入を行なって入る。 大規模、中規模システムの要件定義から、SE プログラマとして自ら開発を実施でき、出来上がったものを導入、保守までトータルで経験出来ている。 現在は2019年より、国内のシステム開発、導入の経験を生かし、中国に海外赴任中。直属の中国人部下2名と、協力会社中国人10名と日本からのシステムを中国国内へ導入と、中国独自でのシステム開発、拠点への導入を実施。 日本とは、役職が異なり、ITから会社の経営戦略をとらえ、効率的で中長期的なIT投資を考える役割も担っている。