建設業における外国人技能実習生の受け入れについて検討中の方に、考えられる問題点や対処方法等についてお話し出来ます。
■ 具体的な経験の内容
1人親方当時は、元請会社において数十名の中国人の技能実習生がおり、毎日現場で共に作業していました。
起業後は自社にベトナムからの技能実習生を受け入れ、ベトナムへ選考に行く事から住宅等の手配、生活の世話や他の社員との関わりの中で生じるトラブル、現場での多くの問題があり、対処して参りました。
■ 実績や成果
自社においては1年に3名ずつ、ベトナムからの受け入れを行っておりました。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
言葉の壁やそれに伴う教育の大変さ、外国人に対する日本人の差別的な感情をとても感じ、まずは社内の日本人の職人が外国人に対して持つ感情から変化させる事ができないか、また外国人の方が持っている不安等をどうやって和らげる事が出来るかを考えました。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
受け入れに当たり加入する組合の選び方や費用等について、わかる範囲でお話し出来ます。
■ 関連する論文やブログ等があればURL
■ お役にたてそうと思うご相談分野
組合の選び方や受け入れまでの流れ、受け入れ後の教育等について、自身の経験からお話しする事が出来ます。
■その他
役割: 社長、職長、職人として
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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足場工事で信頼され取引を拡大していくために必要な点について話せます
¥39,000~■ 具体的な経験の内容 約20年間の足場施工に携わってきた経験より、お客様からの信頼を獲得し会社のブランディングを進めていくために求められていることについて、私の工事を請け負う側の立場と発注者側からの両方の目線から気づいたこと、成功した点や失敗したことについて、お伝えできればと思います。 ■ 実績や成果 住宅等の足場施工を約10年ほど、単管、クサビ資材を用いて年間500件程度施工、その後ビル、マンション等の大規模修繕工事のための足場を約10年、職長として施工していました。 枠組み足場、クサビ足場、単管足場、次世代足場と様々な部材を用いて高レベルな施工を行い、多くの現場に携わらせていただきました。 施工においてお取引先様からの高い評価をいただくことにより、厚生労働省より「ものづくりマイスター」として認定していただくことが出来ました。 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 職人として働き始めた当初は、服装や安全についての認識は小さく、叱責をいただくこともありましたが、多くの現場を施工し、独立していろいろな会社様と直接お話していくうちに、仕事についてお客様が求めていることや、継続してお取引していくために必要なことについて多くを学ぶことが出来ました。 また、施工において必要な多くの資格を取得することにより、安全に関する知識を得ることが出来ました。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 足場施工、リース会社等について知りうることはお話しできます。 ■ 関連する論文やブログ等があればURL ■ お役にたてそうと思うご相談分野 お客様や近隣の第3者様から安心していただく現場をつくるためにできるポイント、元請様に高い評価を得ていただくことが、自社の評価へとつながっていきます。 ■その他 地域: 東京、神奈川 役割: 職人、職長、請負側の社長、発注者として 規模: 1名~30名程度
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建設工事における足場の設置、管理、安全対策等について話せます
¥40,000~■ 具体的な経験の内容 足場工事請負の個人事業主として、2010年までの約10年間は主に一般住宅の足場を年間約500~600棟施工、2010年に法人登記後、2019年までビル・マンション等の大規模修繕工事の現場を主に施工。職長として現場に携わっていた。 ■ 実績や成果 個人事業主時代、地元元請会社において、足場の施工においてA~Dまでの4段階のうち『Aランク』の評価をいただき、足場の品質と安全において表彰されました。 設計事務所勤務の経験を生かし、大規模修繕工事における仮設計画図の作成も多数行っております。 公共施設や学校等の建物の新築、改修工事における仮設工事や、一般のビル、マンション等の仮設工事を多数手がけており、様々な仕様、工法に柔軟に対応していた。 1級建築施工管理技士、1級とび技能士、職業訓練指導員免許(とび科)、厚生労働省より『ものづくりマイスター(とび)』の称号をいただいております。 また、新CFTトレーナー等の技能を生かし、以下の特別教育の講習の講師として、企業様にお招きいただいております。 〇足場の組立・解体・変更等の作業従事者 〇フルハーネス型墜落制止用器具使用作業 〇玉掛作業 〇酸欠・硫化水素危険作業 〇石綿作業 〇巻上げ機使用作業 等 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 個人事業主の時には職人がおらず、多くの現場に対応することが出来ずにいましたが、当時色々な会社へ赴き自分の作業を実際に見ていただくことで、その後継続して現場を受注していくことが出来るようになりました。 また、当時同業の会社を多く知ることにより、現場の繁忙期等に協力し合い、現場を納めていくことが可能になりました。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 様々な業界の有識者の方とのつながりをいただき、業界内における新しい法律等の策定に協力させていただいたり、業界新規格や新基準などについてもいち早く知ることが出来ております。 ■ 関連する論文やブログ等があればURL ■ お役にたてそうと思うご相談分野 住宅、ビル、マンション等の改修工事における仮設工事についての計画や安全対策等について 上記記載の特別教育について ■その他 地域: 関東一円 役割: 職長、作業主任者、足場設置計画作成等、足場作業関連の特別教育講師 規模: 講師に関しては某建設会社様の協力会などの安全協議会等で各種講師として10名から150名程度の規模でお招きいただいております。