ITソリューションサービスの企画/立ち上げ/プロダクトマネジメント
■ 具体的な経験の内容
データ連携ミドルウェア、データ連携ミドルウェアの業務利用を補完するBPM製品、スケジュール連携ミドルウェアの製品責任者として、各製品の開発計画、製品戦略、マーケティング戦略を担当する。データ連携ミドルウェアは担当後に2回のメジャーバージョンアップを実施し、導入社数1000社を達成。スケジュール連携ミドルウェアは担当後に大幅な戦略変更を実施し、売上200%アップを実現。その後、主力製品だったファイル転送ミドルウェアの技術を転用したIoT製品の事業開発全般を担当。製品コンセプト作成から全体の企画を行う。また、プロダクト開発責任者として開発チームのマネジメントも担当。事業開発責任者として、ビジネスモデル、製品戦略作成、パートナーモデルの作成とパートナー選出、営業体制の整備、サポート体制の整備を実施する。製品企画から10ヶ月後の2016年10月に製品リリース。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
データ連携ミドルウェアに関しては、競合製品があり、マーケットに対して存在感を出す必要があったが、開発チームの意向とのずれがあった。そのため、開発チームが持つ思想を残しつつ、マーケットで勝てる製品を作り出すため、製品の強みの明確化を実施した。新製品開発に関しては、今までにないスピード感で事業開発を実施する必要があり、製品開発チームでのスケジューリングやマーケティング/営業体制の構築などを現場の理解を取りながら実施した。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
データ連携ミドルウェア、データ転送ソフトに関しては、業界構造全体に知見あり
■ お役にたてそうと思うご相談分野
プロダクトマネジメント、データ連携ミドルウェア/データ転送ソフトの選定、導入支援
■その他
役割: プロダクトマネージャー