職場に障害の疑いある方がいたら‥
現在、発達障害だと自覚する方が多くいます。
実際に、私の就労支援の現場にも疑いがある方(自覚の有無は関係なく)は、多数在籍します。私は、医師ではないので診断はできませんが、就労に結びつかない、職を点々とする方は、発達障害、知的障害、若しくは精神疾患の疑いのある方が比較的多く感じます。
ただし、精神科医療に対する敷居の高さや信頼性、
正しい情報が乏しい、長期間病気と付き合う必要がある、差別や偏見があるなど、本人に自覚があっても、
現実を受け止められないという方が多くいます。
そのような方にどんな支援があるのか、
また、どう接したら良いのかを私なりの経験でお話ができたらと考えております。
私は支援者であり、精神疾患の家族をもつという
少し変わった経歴です。また、精神保健福祉士という
国家資格も取得しており、福祉制度についても勉強しております。
■その他
役割: 就労支援の責任者、専門職としてのアドバイス
規模: 今年度の累計で、就労支援は健常者も含め、40人程度。