設備導入(海外メーカー含)計画、実行に関する注意点やノウハウについて話せます
製鉄所や航空機用鍛造会社での設備技術者の経験から、自ら設備設計を行うとともに、数多くの設備導入企画に携わってきました。その中で、事前に準備しておくべきことや導入時のリスクをどのように見積もっておくかが、重要であることがわかってきました。特に、国内メーカーに比べ、海外メーカーの設備を導入する際には、国内では考えられない常識や、契約のリスクを考えておかなければなりません。
私は設備部門配属4年目で約10億の設備導入を任せられました。成功ばかりではなく事前検討不足による反省点も多く経験しました。しかし、その経験から、メーカーとの契約時の落とし穴、設備仕様に関わるリスク回避の重要性を痛感し、その後、契約時のリスク対策のノウハウを体得し体系化させました。
それ以降、プロジェクトマネジメントの国際資格を取得し、延べ300億を超える設備導入プロジェクトに参画し、担当者、マネージャーとして成功に導いてきました。
私自身は設備において、メーカー設計者の立場、ユーザー発注者の立場、建設プロジェクト管理の立場を経験している点が強みです。
業界としては、製鉄設備、プレス設備などを得意とし、航空機用部品製造設備に携わった経験から、航空機用設備の認証についても知見があります。設備導入における些細な相談でも、お気軽に相談いただければと思います。
■その他
地域: 兵庫県、岡山県
役割: 設備技術担当者、プロジェクトマネジャー
規模: 設備導入計画~立上げ(性能確認)