品質保証体制構築並びに品質・業務改善
■ 具体的な経験の内容
1.QC工程図の作成 FMEA解析にて不良発生要因を抽出し、相関分析にて管理すべき管理値をQC工程図を完成する。
2.品質改善 不良発生原因をQC手法にて分析し、品質マニュアル作成を含め再発防止対策を講じる。
3.購入品の品質改善、品質保証 1)「購買品質計画書」を作成しその計画に従い、工程監査、基本契約の締結、品質改善指導を行う。
2)4M変更の事前届け出や管理状態の報告義務基本契約に記載、安定した品質維持する事を可能とする。
4.ISO関連の取得支援 ISO9001、IATF16949、ISO14001、JIS Q 9100の取得支援
5.品質保証体制構築 品質保証体制を構築し、利益向上、利益の継続を実現する体制を構築
6.営業戦略策定及び販促進捗管理 新QC七つ道具のアローダイヤグラムを活用し、営業戦略を策定し、ペンディング事項管理表にて進捗状況の管理を行う。
■ 実績や成果
B.コンサルティング技術の内容(具体的な指導内容)
1.ISO関連(ISO9001、JISQ9100)の取得支援件数は12社
2.ISO,品質管理、統計的手法のセミナー講師件数は17件
3.品質保証体制構築は4社
4.品質改善指導は6社
5.IATF16949取得支援は8社
6.営業戦略策定及び受注獲得までの支援は1社
7.改善指導内容 1)食品プラスチック容器製造メーカへの品質改善支援(虫混入防止、ポカヨケ導入、作業の効率化、品質データ処理導入)
2)産業コンピューター企業の品質改善支援(品質改善会議内容の改善、改善活動の具体化推進)
3)自動車部品企業への品質改善支援(実践的管理図の運用方法導入、IATF16949品質マニュアルの作成指導)
4)通信用ハーネスの品質改善支援(クレーム内容の分析と回答手法の指導、工程監査による工程改善指導)
5)工業用化学薬品の品質保証体制構築(FMEA解析の作成指導)
6)美容機器企業の品質保証体制構築(不良現象から不良原因を分析し改善、品質保証体制確立指導、企業戦略策定指導)
7)Iot製品メーカへの品質保証体制構築(国内、海外部品メーカへの工程監査による改善指導、量産立上げ手法の指導)
8)医療薬品プラスチック容器の品質保証体制構築支援(工程改善指導、品質保証体制構築支援)
9)HDD記録媒体の良品率向上(湿度と良品率の相関分析から、湿度を管理することで高い良品率を確保)
10)ゴムベルトの適正な加硫条件を相関分析で割り出す
11)不安定なパルス信号を解析し、改善を計る
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
解決するまで、粘り強く試行錯誤する。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
有り
■ 関連する論文やブログ等があればURL
8.書籍の出版
1)月刊誌・工場管理、「業績向上に直結する品質管理の方法」連載25回
2)日刊工業新聞、コラム「海外進出」、「経営士の提言」に累積37回掲載
3)「業績向上に直結する品質管理手法」アメージング出版
4)月刊誌・アイソス2019年3月号「安定した品質の購入が可能な購買管理方法」 5)月刊誌・アイソス2019年7月号「IATF16949品質マニュアル作成の手引」
■その他
地域: 香港/日本
役割: マネジメント経験、営業戦略策定支援
規模: 30,000名
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職歴
TQM Labo コンサル
- 代表 2012/10 - 現在
- 代表 2012/10 - 現在
住電商事株式会社
- 部長 2012/12 - 2017/10
- 部長 2007/12 - 2012/9
日本電気株式会社
- 部長 2007/10 - 2012/9
- ファイル事業部 品質保証・マネージャー 1969/4 - 2002/2
東静容器株式会社
- 部長 2002/2 - 2007/2
日本電気株式
- 課長 1980/4 - 2002/1
このエキスパートのトピック
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ISO9001,IATF16949取得支援、品質改善支援について話せます
¥30,000~1.ISO9001,9100,1400,IATF16949マネジメントシステム取得支援 QMS構築を解り易く、クライアント様の要求事項に従い作成 2.品質改善支援 不良を作らないための工程設計を行うために、FMEA解析、QC工程図の作成、工程監査、品質監理データの分析方法を確立 3.購入品の品質保証 購入先の選定、工程監査、品質改善指導、QC工程図の入手・審査、成績書の確認等一連の品質保証体制を確立 ■話せること 1.ISO9001,9100,1400,IATF16949マネジメントシステム取得支援 取得計画書に基づき構築 2.品質改善支援 社内工程の不良分析、クレーム分析、購入品の不良分析を行い、改善計画書を作成 3.購入品の品質保証 購入品品質保証実施計画書にて実施 ■その他 海外進出見聞録、委託先は自分の目で見極める! https://www.ipros.jp/technote/column-international-quality-control1/ 海外進出見聞録、Xbar-R管理図とAQL(合格品質水準)には注意 https://www.ipros.jp/technote/column-international-quality-control2/ 海外進出見聞録、海外購入品の品質改善アプローチ https://www.ipros.jp/technote/column-international-quality-control3/ 海外進出見聞録、新規の部品購入時に大切なこと https://www.ipros.jp/technote/column-international-quality-control4/ 日刊工業「実際の経験から学ぶ業績向上に直結する品質管理の方法1」 http://www.kibanken.jp/nikkanbla/magazine_web/qualiy/category5/entry2.html 月刊誌、「工場管理」掲載記事 http://ci.nii.ac.jp/nrid/9000018968503/en/ 新技術開発センター「ISO/TS16949,ISO9001の要求に応えるMEA,統計的手法を活用したQC工程表作成手法」 http://www.techno-con.co.jp/item/18338.html
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メーカーで商品開発に携わっているについて話せます
¥30,000~■背景 ・ユーザーニーズをどのように集めているのか リスク分析または企業環境連関図分析にて、「こんな商品が欲しかった」を仕様化する。 ・商品開発をする際の大まかなプロセス 連関図からアローダイヤグラム又は「開発・設計計画書」を作成この計画書に従い進捗管理する。 ・商品開発をする際につまずくところ 顧客要求事項を明確化すること、「開発・設計計画書」を作成し確実に実施すること ■話せること 少子化という企業環境に於いて、社会が欲しがる商品開発例紹介 ■その他
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経営における契約終了という起点の活用方法について話せます
¥30,000~■背景 顧客との取引が終了してしまった際の経営判断活用できる方法はズバリ、アンケート調査にて調査することでしょう。 ここで、アンケートする項目を検討し良い点、悪い点、改善点、今後期待したい点等検討し回答依頼する。 これはISO9001品質マネジメントシステムで要求している、の顧客満足度調査です。 ■話せること アンケート回答からKJ法を活用し、顧客の要望を分析することができます。 ■その他 分析手法は研修にて習得して頂く