人事制度改定時の仕組みの設計や導入後の定着方法について話せます
■ 具体的な経験の内容
人事制度改定
・等級制度の新規導入、改定(等級定義の作成等)
・評価制度の改定(人財育成を目的とした行動評価の新規導入、使用ツールの作成等)
・給与制度の改定(昇給基準の変更、賞与額算出方式の変更、会社統合時の給与制度の変更等)
・運用状況の改善(評価者向け各種研修、導入後の社員アンケート実施等)
■ 実績や成果
等級制度の新規導入、評価制度の改定、給与制度の改定を同時に実施
導入後のフォロー施策と合わせて、評価結果への社員の納得度が大幅に高まった
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
社員の人事制度への納得度、特に評価結果への納得度が低かったが、
仕組みそのものよりも評価者の意識やスキルに、より課題があった。
各種評価者研修を実施するだけでなく、目標設定内容の個別確認なども行うことで
評価者の意識やスキルの向上を実現した。
人事制度改定後に社員向けのアンケートを毎年実施し、
その分析結果から改善施策を立案し、実行した。
その結果、改定後の2,3年後には、社員の評価結果に対する納得度が大幅に高まった。
■その他
役割: 人事部長、人事課長
規模: 社員数100名~2000名