企業の審査(定量定性分析)、粉飾決算の見分け方について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
28年間、リース会社に勤務、在任期間数多くの企業審査や不良債権の回収に携わった経験をもとに取引先の審査や財務分析について助言、アドバイスできます。
〇財務諸表から読み取れる相手先の安定性の判断、危険度に対する助言。
〇粉飾決算の見分け方etc

会社は景気が良いときは、何もする必要はなく、ありのままの決算をします。
又、会社は赤字でも資金が回っていれば、倒産することはありません。
ではなぜ会社は倒産するのか?それは業績不振が続き、金融機関が運転資金等の
融資を止めた時です。だから会社経営者はそのようにならない為に、あらゆる手を尽くし
業績を回復させようとするのですが、残念ながら、決算書に手を加え、体裁を繕う
ケースもゼロではありません。そしてこのような粉飾された決算は多くの混乱を招き、
そして善良なステークホルダーの経済活動を阻害します。
ビジネスの世界でも自分(会社)の身を守るのは、自分のみです。だからこそ、相手先
が正確に自分達の成績(決算)を開示しているかどうかを調べるスキルが必要になってくる
のではないでしょうか?
日本企業の場合、決算書の現預金残高を改ざんすることはまずありません。
(海外の企業では稀にあるようですが・・・)
では、どうのように改ざんされるケースが多いのか?それは貸借対照表の借り方(資産の部)
を如何に実態以上に膨らませるか?です。
決算書のどこを注意をしたら、その会社の不審な点がわかるのかをできるだけ分かりやすく
解説いたします。

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

リースという商品は設備投資の資金をバックアップすることが目的であり、他社との差別化が図り辛い為、どのように価格競争に巻き込まれない様にするかが重要なポイントになってきます。

長年私が心掛けてきたことは、やみくもにリース営業をするだけでなく、顧客の事業性をしっかり見極め、もし今から行おうとしている設備投資が顧客の事業性に合わない、もしくはこの設備投資が将来の資金繰りに影響を及ぼす恐れがある時は、その設備投資の見送りを提言することも必要だということです。目先の利益に囚われず、顧客にとってベストの選択は何かを考えることが顧客との関係構築や私自身の現職での実績に繋がってきたと思います。又この考え方は昨今多くの場面でその重要性が叫ばれてる「インサイト営業」にも繋がります。要は顧客が気付いていないニーズや課題は何かを如何に早く正確に察知し、提案に繋げられるかが勝敗の分かれ目であり、今まで一貫してリース営業に取り組んできたことでその洞察力も身についていると自負しております。

 また、オリックスや三井住友など大手をはじめ、中堅リース会社の強みor弱みは何か? それぞれの企業の属性や外的・内的要因、強みや弱みなどを踏まえながら、今後の業界の展望や行く末についてディスカッションできればと存じます。

このコロナ禍、今までの常識が通用せず、多くの業界がその転換を迫られています。この難局を乗り越えるべく、私のキャリアが少しでもお役にたてれば幸いでございます。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。


職歴

F-WorksPlus

  • 代表 2020/10 - 現在

社名非公開

  • 次長 1992/4 - 2020/9

このエキスパートのトピック

謝礼金額の目安

¥30,000 / 1時間

取引の流れ


似ているトピック