企業の売上向上を目的としたSFA・CRMツールの利活用について
■ 具体的な経験の内容
売上利益向上のためにCRM・SFAツールを利用して営業組織の強化を実現するコンサルティング営業を行って参りました。
具体的な提案例でいうと、
・トップセールスと売れないセールスの差を埋めることによる営業力底上げ
・日報作成や見積もり作成等のバックオフィス業務を効率化し、顧客接点時間を最大化することによる生産性の向上。
・顧客属性の分析/把握により可能になる1to1アプローチによるアップセル/クロスセル向上と販売機会損失リスクの低減。
■ 実績や成果
・担当顧客企業の売上対前年比10%向上を実現
・営業部隊の残業時間を50%削減し、一人当たりの売上は30%向上
など
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
よくある課題は実際にご提案をしたコンサルティング内容が社内で定着化しないことです。
その課題を乗り越える際に行ったことは各レイヤーに応じてそれぞれ取り組むメリットを明確化(定量化)したことです。
例えば、経営層に対してはリアルタイムに売上や利益の見通しが可能になること、マネージャー層に対しては経営層への報告書の作成時間が〇割削減できること、営業担当者層に対しては日々の日報入力の時間が○分の1に短縮できるため、年あたり○〇時間新たに営業活動の時間が創出ができるため残業が削減できる等です。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
・トレンドとしてはSales Techいわゆる"営業を科学する"ことに対しての知見がございます。
(例:営業活動にAIの力を取り入れる・The Modelフレームワークに基づき分業体制をとる・MAを活用したアプローチ等)
・主要プレイヤーの知見としては、市場ではトップシェアのツールを販売するためのコンサルティング営業でしたのである程度保有しているかと思います。
・バリューチェーンに関しては、BtoB事業およびBtoC事業どちらのビジネスモデルに対しての提案経験も有しておりますので幅広い知見は持っています。
(しかしながら、ある特定の業界に特化したバリューチェーンや業務プロセスの知見は持ち合わせておりません。)
■ 関連する論文やブログ等があればURL
特にございません。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
企業の売上向上および業務効率化に関してはご相談をお受けできるかと思います。
■その他
地域: 関西
役割: 営業担当者として経験
規模: クライアントで最も多かった企業規模は従業員数20~300名程度、年商5億〜100億規模の企業が多かったです。
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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マーケティングオートメーションを活用したデジタル販売戦略について
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 近年BtoB領域に置いてもマーケティングオートメーション(以下MA)の活用が進んできており、私はMAツールの営業職という立場で経験を有しております。 したがって、MAが注目される様になってきた背景やその利活用の方法について幅広くアドバイスをすることが可能であると考えております。 ■ 実績や成果 ・BtoBルート営業スタイルの法人にて営業一人あたりの生産性効率を3割向上 ・インサイドセールス部門の立ち上げにあたり、MAツールを利用した人員コスト削減 ・MA活用による1to1マーケティングの実現により売上向上 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか MAツールを利用する上で、よくある課題として機能を使いこなす担当者がいないということやマーケティング戦略として従来通り外注費をかけてでも、マス広告戦略を実施した方がいいのでは無いかということがあります。 担当者がいない、という課題に対してはそもそも担当者は必要無いということを説明しています。 というのも、MAの世界ではツールが自動でマーケット活動をしてくれる為です。 もちろん、MA以上の範囲までを強化したい法人であれば優秀なマーケターを採用することが一番の近道ですがMAとは比較にならないくらいの採用コストが発生します。 そして、従来通りマス広告戦略した方が・・・という課題に対しては、その広告投資は果たして投資対効果が可視化できていますか?という問いかけにより課題解決をしております。 広告投資によって明らかに投資以上の収益回収ができている場合は無論、その戦略を継続すべきですが、近年は多くの場合その限りではありません。 また、例え回収ができていたとしてもその成果は広告によるものであったのかあるいは、別の要因(例えば営業マン個人の持つ営業力)であったのかという効果測定が見えづらい部分でもあります。 その点、MAでは興味のある顧客だけを確実に抽出する為の仕組みでありますので投資対効果ははっきりと見えやすいものであるということができます。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 ・国内のトレンドや主要プレイヤーに関しての知見は有しております。 ・MAと親和性の高い仕組み、例えばChat botやAI等含めて知見を持っています。 ■ 関連する論文やブログ等があればURL 特にございません。 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 MAが非常に有効的に活用できる法人の特徴としては、商談単価の高い製品やサービスを販売していることです。 (例えば、不動産や医療機器、保険商品等) この様な特徴をお持ちの業種業態であれば、提案経験を豊富に有しておりますので良きアドバイスができるかと考えております。
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BI/AIツールを用いたセグメント別アプローチの有効性について
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 企業が売上を伸ばしていく上で一般的に必要不可欠な存在となると言われているのは上得意先つまりリロイヤルユーザーの存在です。 このロイヤルユーザーをいかに獲得できるかということがキーポイントとなりますが、そもそもどのような顧客がロイヤルユーザーとなり得るかということを分析し把握した上でアプローチすることが重要になります。 そのために、BI/AIツールを用いて過去に蓄積したデータを分析しロイヤルユーザーの傾向を把握し具体的なアプローチをしていく戦略(マーケティング・営業)を立案するという提案を経験して参りました。 ■ 実績や成果 ・チェーン経営を行う居酒屋のリピート顧客率を約10%向上 ・BtoB形態の企業でアップセル・クロスセル向上によるロイヤルユーザーの醸成 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか よくある課題として、必要となるデータソースの選定が困難であるという課題があります。 その課題に対しては、現状ロイヤルユーザーと定義をしている企業との取引状況を解体分析して必要となるデータソースの選別をし課題を乗り越えました。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 国内外における主要プレイヤーの優位性や目的別のマッピングを行うための知見は有しております。 ■ 関連する論文やブログ等があればURL 特にございません。 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 BtoC・BtoB分野どちらからの相談でも回答が可能かと思います、