SCM・物流拠点の作り方・北米編(ロジ需要傾向・拠点展開等)について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容・倉庫運営上の様々な課題、問題そのソリューション(不動産賃貸も含む)
①北米における物流不動産需要・建設動向 : 2023年に入ってCovid-19後の大きなうねりの中、国際的なSCM混乱も収まりつつあり、今後の一般的動向を踏まえてUp-Dateな各論事情を語ることができます。取扱い品目によって内容は異なりますが、現地に確認する事で的確に回答することができます。
②同領域での主要プレイヤー:通常貨物 General-Products (Cargoes/Freights)倉庫を中心にお話しできます。医薬品、化学品、その他特殊保管を要する食品関連は一部具体的事例でお応えできると考えます。
③不動産情報について日系企業の同領域での動向:不動産状況は借り手の立場で知見がありますが、建設領域は知見皆無です。これは上記①、②に関しても同様で借り手の立場から、その動向や選択ポイントについてお話しできます。実際の倉庫運営、その他顧客対応のポイントなど、北米内輸送も絡めてお話しできます。
■ 実績や成果
結果として、2013年に中西部・シカゴに新倉庫を(5年経過後の期中Buying-Out契約付)10年契約して移管を完了させた。これにより、貨物保管スペースは110,000Sqftから、260,000Sqftへと倍増し当時増加傾向にあった自動車産業への3PL需要への要求にこたえることができる様にした。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
一般倉庫としての保管業務で、一部保冷、冷蔵貨物の保管もと欲張りに対応をしたため、その貨物の導線部分を当初多くの課題(動線変更、ラック・棚列配置変更など)が残った処、AGVの導入や、逆にマンパワー復帰でソリューションを見出す等、実際の運用で解決することも経験している。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見もあり、北米内の品目ごとでその主要プレーヤーも異なり、数多くの知見が存在する。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
医薬品、食品、冷凍・冷蔵品、その一時保管、輸出輸入にかかわるもの、その一貫輸送に関する内容、他

■その他
地域: アメリカ、メキシコ、カナダの新NAFTA域内など
役割: 当時は、北米地域内COOの立場で、経営サイドから、営業中心の顧客対応、ISO等品質方針策定など、運送・保管業務の技術的サポートも実施していた。
規模: 社員数は全米国際輸送部門、国内コントラクトロジ部門含めて2,000名以上、カナダ、メキシコの10拠点で約400名以上を雇用し、顧客数は、北米全体で約500社以上の日系、米系中心の幅広い顧客層とのお付き合いがある。

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氏名:開示前

●自己PR
国際部流業界で通算40年の経験をもとに、13年以上の海外駐在に加えて国内の営業経験で得た経験は営業・海外営業、営業マネージャー、管理職として、フォワーディングのみならずロジスティクスを加えたトータルな国際物流、海外貿易などを海外ネットワークに乗せ、物流情報と共に顧客へ展開する事に傾注していたことが強みであると考えます。
国際物流は、実際のモノ運びで遅滞なく安全に輸送されて当然であり、その状況が的確にタイムリーな情報として顧客へ伝えることが必要となります。また、顧客がその情報を常時確認することが可能な状況が必要です。今後はさらにDXをベースに物流システムが高度化する中、顧客ニーズに沿ったシステム利用で物流の見える化が当たり前になります。その上、顧客満足度向上への取り組みに加え、働く側の意識向上にもフォーカスを当て人事部門と共同で従業者満足度向上への取り組みも積極的に行えたことは今後の重要な課題であり益々、働き方改革への取り組みに向け、新しいサテライト会社の運営でモノ運びのプロとしてのアドバイスをさせて頂ける。加えてその知見から進め得る、会社全体の現場での実際の問題、課題と取り組んだ結果を基にリスク管理・コンプライアンス向上などのアドバイスにも精通しており、何かあった時の実例を提示し改善にお手伝いできるものと考え居ります。


職歴

職歴:開示前


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