形骸化しない評価制度運用のコツ、実践知について話せます
¥30,000~■背景 私はこれまで、数百名規模の急成長ベンチャーから、3,000名を超える大手企業まで、複数の組織で人事責任者・マネージャーとして制度運用に携わってきました。特に目標設定から評価会議・フィードバック面談までを一貫して整備・運用する役割を担い、「評価制度が形骸化しないために現場でどう機能させるか」に強い関心を持って取り組んできました。 成長フェーズの企業においては、評価制度そのものよりも「現場の理解不足」「目標の質のばらつき」「面談の形骸化」による納得感の低下が課題となっていました。一方で、大手企業では、プロセスは整っているが「本当に機能しているのか」「主観が入りすぎていないか」といった課題が根深く、評価者教育やプロセス改善のニーズが強くありました。 私は制度設計だけでなく、現場に寄り添った制度運用・マネージャー支援を意識し、研修設計や評価会議ファシリテーションなども実践してきました。制度と運用の両面に通じている点が、私の強みだと考えています。 ■話せること 評価制度を機能させるうえで、最も軽視されがちなのが「目標設定」です。 目標の質が低いままでは、その後の面談・評価・報酬すべてに歪みが生じます。私は「制度を作る」だけでなく、「運用の質を高めること」に力を入れてきた経験から、目標設定・中間面談・評価会議・フィードバックそれぞれの要所について、実務に即した支援が可能です。 お話できる内容としては、以下のような観点があります: 現場が迷わない目標設定の構造設計と、質の担保方法(SMART、MBO、行動指標の整え方) ・中間面談の効果的な活用と、目標修正・進捗確認のタイミング ・評価会議で主観を排除するための運用ルール、評価コメントの明文化方法 ・複数の評価者を巻き込んだ合意形成のコツと、評価会議ファシリのポイント ・フィードバック面談での伝え方の工夫(納得感と関係維持を両立させる) ・評価制度を“納得される仕組み”に変えるための制度運用改善の打ち手 また、「納得感の低下が離職につながっている」「上司による評価のバラつきが目立つ」「面談が形だけになっている」といった企業様にとって、すぐに活かせる具体的なアドバイスが可能です。 評価制度そのものよりも、“どう使われているか”に課題を感じている企業様にこそ、お力になれると考えています。お気軽にご相談ください。