外食産業のマーケティング・商品開発・店舗運営システムについて話せます
■ 具体的な経験の内容
ピザハット事業の立ち上げから参画した。米国本部との連携のもと、商品開発から販売促進に至るまでのマーケティング全般の責任者を務めた。また、新規事業として食べ放題のピザレストラン(ピザハット・ナチュラル)の事業責任者も務めた。(年商10億円規模)
■ 実績や成果
ピザハットは250店から370店まで拡大。レストラン事業は最大10店まで拡張。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
デリバリーピザ業界は典型的な過当競争業界であり、シェア争いが激化していた。ユニークな商品開発により差別化、コアなファン層を増やす戦略で業界2位まで侵攻した。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
もともとはKFCの店長出身であり、ファストフードにおけるテイクアウトビジネス・ピザのデリバリービジネス・そしてレストランビジネスと領域を拡大した経験から、外食全般に対して知見は豊富であると認識している。
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■その他
地域: 基本的に日本全体を担当マーケットとしていたが、米国本部との連携が強いグループであり、アジア、北米、ヨーロッパ各国の担当者の知見や成功事例の共有を目的とした交流会議が頻繁に行われていた。
役割: 執行役員、常務として活動。商品開発、購買等は実務も行なっていた。
規模: 日本ケンタッキーキーフライドチキンは、KFC・ピザハット2事業部門があり、合わせたグループ年商は1500億円程度。(フランチャイズ売上を含む)社員数は直営店勤務者を含め1000人程度。