SEの働き方改革についてお話できます

■ 具体的な経験の内容
・メンバーの残業削減
・業務プロセス改善・仕組み化
・チームビルディング
・開発チームのマネジメントの心得

2010年~2013年にかけて、最大10名のチームのPMをしていました。
参入前のチームの平均残業時間80時間でしたが、1年かけて改善に取り組み、1/4の20時間まで削減しました。

きっかけは私自身の妊娠。
自分だけが残業なしで帰るわけにはいかない！と「全員定時で帰る」を目標にプロセス改善、仕組み化を進めました。
結果として育休復帰後もPMとして復帰、会社創設以来初の「時短ワーママPM」になりました。

■ 実績や成果
3〜10人の開発チームの残業削減
平均80時間の残業時間を1/4に削減
退職して6年が経ちますが、未だに今の仕組みは活用されているそうです。

■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
業務の属人性が非常に高く、特定の人の頭の中にノウハウが集積している状態でした。
その人が多くのタスクを抱え、処理しきれずパフォーマンスが落ち
周りも適切なフォローができずずるずるとみんなで残業…という負のサイクル。

1年かけて徐々に進めていきましたが、
まずやったのは全てのタスクの洗い出し。
そして、シンプルで共有しやすいToDoリストの作成。
ノウハウのナレッジベース化。
メールや電話など、エンジニアが不得意なコミュニケーションに時間を取られないよう定型化するetc...
効果が見えるように工夫しながら様々な対策を行いました。

■ お役にたてそうと思うご相談分野
中小企業、開発会社のチームマネジメントや働き方改革について、現場で改善にあたった経験からアドバイスができます。
残業削減だけでなく、チームコミュニケーションやマネジメントについてもご相談いただけます。
今いるメンバーにもっと生き生きと働いてもらい、お互いに幸せになれるお手伝いをいたします。

また、子育てしながらPM→専業主婦→派遣社員→フリーランスと幅広く経験しているため、ワーキングマザー関連のご相談にも対応できます。

■その他
役割: プロジェクトマネージャーとして顧客折衝・メンバー進捗管理経験あり