水耕栽培（葉物）の数値化（計画〜参入〜オペレーション構築等）について話せます

脱サラ後、葉物野菜の水耕栽培の会社を立ち上げ、２年目より黒字化に成功（前身の会社は初年度より黒字）。「勘」に頼るのではなく、一年を季節ごとに細分化したデータを収集し数値化。また、一部の人にしかできないオペレーションではなく、誰もが出来うるオペレーションを構築し、特定のマンパワーに依存し過ぎない体制を作ることに注力。
2021年7月、約900坪の新水耕栽培プラントを稼働。

法人新規参入の多くが失敗している農業界において、机上の空論ではなく、経験に基づいた より実践的なアドバイスができるかと思います。

■その他
この分野は今後どうなると思いますか？: 超高齢化し、生産人口が激減していく中、大規模効率化もしくは高付加価値化することが大前提となると考えられる。
いつごろ、何年くらいご経験されましたか？: 2011年から現在
どちらでご経験されましたか？: 株式会社グリングリン
その時どのような立場や役割でしたか？: 代表取締役として、生産計画〜生産管理〜営業〜生産現場
一番誇りに思う成果はなんでしたか？:
■「勘」に頼るのではなく、数値を元に根拠を割り出し、2年目より黒字化に成功。
　※前身の会社(2011年〜)は初年度より黒字化
■生産の数値化による目標設定。季節ごとに各品目のデータを収集し、デジタルに数値管理します。
一番の課題はなんでしたか？また、その課題をどう乗り越えましたか？: 経験をデータに置き換えて、方程式を作るまでの試行錯誤。あらゆるパターンを精査し、現実的に実践可能で、かつ最大限に効果を期待できるポイントを見極めることが重要です。
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: http://www.gringrin.co.jp
どんな人にアドバイスを提供したいですか？: 農業参入（水耕栽培／植物工場等）を検討している法人／団体／個人等