健康経営認定のための「健康経営推進委員会」の進め方について話せます
■経験内容
2017年度に一度、健康経営銘柄 ホワイト500を取得したものの、翌年度2018年度に健康経営銘柄 ホワイト500取得に失敗。
失敗原因を謙虚に反省し、全社的な取り組みとして2019年度の健康経営優良法人に認定を目指し、その認定要件の一つである「組織:健康経営推進委員会」の立ち上げ、立ち上げ後の委員として従事いたしました。
■どちらでご経験されましたか?
健康保険組合で経験しました。
健康保険組合は、健康経営銘柄取得にあたって、事業主と連名で申請するキーになるポジションでもあります。
■いつごろ、何年くらい経験しましたか?
2017年4月~2020年3月まで、3年間経験しました。
■経験時の役職
健康保険組合 常務理事(事務長兼務)
健康経営アドバイザー
■得意な分野、領域はなんですか?
社員の健康意識向上を意図した健康経営の啓もう活動
予防医療に関する各種施策の実施
データヘルス、コラボヘルスによる社員の健康管理
特定健診、特定保健指導の実施率の向上
■具体的な経験の内容
健康経営銘柄取得のために必要となった健康経営推進委員会の立ち上げ及びその後の運営(委員の一人でもありました。)
■ 実績や成果
結果として、その他の健康経営認定基準もクリアし、無事、2019年度下期にホワイト500に認定されました。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
健康経営推進委員会の「組織」として体裁を形跡的に整えるだけではなく、実効性のあるものにしようと企画していくと、誰が検討メンバーになるのか、どういったスケジュール感か、何を議論するのかというテーマ等々、課題山積でした。社内に組織横断的な健康経営PTが立ち上がり、私は報告を受ける立場でしたが、結果、よい組織が出来上がったという実感があります。
■保有資格
健康経営アドバイザー
■ お役にたてそうと思うご相談分野
健康経営推進委員会の立ち上げが、お題目だけではなく実際に有効なものとするためにはルール作りが必要であり、その新たなルールのなかで、企業における健康施策の決定権者が移り変わっていきます。
これらの健康周辺の課題全般について、私が経験したことがらを包み隠さずお話しできます。
■その他
近年、企業内における予防医療施策としての保健事業に注目が集まっており、経済産業省主導で「健康経営」銘柄取得も促進されています。
この企業側による社員の健康の価値に対する施策を下支えする存在として、健康保険組合の役割は増大しており、また、健康経営施策のキーマンとも言えます。
私は、この三年間のなかで、保健事業施策と健康経営の導入前後を経験いたしました。
是非、お声がけください。
■その他
地域: 東京
役割: 健康保険組合 常務理事
規模: 加入組合員 13,000人超
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職歴
職歴:開示前
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