健康保険組合による健康経営を意識した企業内での取り組みについて話せます
■ お話しできること➢2015年3月から国内で制度化された健康経営ですが、社として「ホワイト500の取得」が2019年度における人事部門の課題でした。社内での議論や提出資料の微調整があったものの無事取得でき、内外に社員の健康管理を重視する企業である旨を発信できました。その過程で、社内のスタッフの議論や問題意識、健康経営推進委員会の立ち上げや健康宣言の発信、各種健康施策など2019年は目まぐるしい1年でした。これらの経験を、企業向けに健康に関する施策を提案したいと思う各社の担当者様と共有し、より精度の高い施策につながるよう、お手伝いをしたいと思います。
■どちらでご経験されましたか?
健康保険組合で経験しました。健康保険組合は企業における公的医療保険の支払い側当事者であり、保健事業の予算管理者でもあります。
また、健康経営銘柄取得にあたって、事業主と連名で申請するキーになるポジションでもあります。
■いつ頃、何年くらい経験しましたか?
2017年4月~2020年3月まで、健康保険組合で経験いたしました。
■その時、どのような立場でしたか?
・健康保険組合 常務理事(事務長兼務)
・健康経営アドバイザー
■ 実績や成果
実績・成果として言えるのは、「健康経営推進委員会の立ち上げ」です。
社内横断的に組織された健康経営推進委員会によって、健康を公式の会議体でしっかり議論できる「仕組み」を作ったことが、結果として最大の成果でした。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
「仕組み作り」が、ある意味一つのゴールでしたので、健康経営PTに関わる少数の担当者で一気にやりきったのが、結果として最後まで到達できたポイントでした。
「健康」は、誰でも発言できるので、枠組みの途中で意見を聞き過ぎると、まとまりがつかなくなる恐れがあります。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
まだまだ、健康経営に関する業界は、どこも提案自体がこれからといった印象を受けます。
逆に参入余地は、まだまだ大きく広がっており、予防医療の観点からの新たなキープレイヤーの登場が待たれています。
■ 関連する論文やブログ等があればURL
厚生労働省の方針に沿った総花的な論文は少々あるものの、実務に即した健康経営に関する知見が論文化・体系化するのに、まだ、時間は必要だと思います。
■保有資格
健康経営アドバイザー
■ お役にたてそうと思うご相談分野
ホワイト500取得後の、健康経営に関する取り組みは企業によって千差万別であり、ルールのようなものはありません。したがって、ほんの数年ではありますが、健康に関する組織づくりのために試行錯誤した我々の経験をぜひ共有したく思っています。
お気軽にご連絡下さい。
■その他
地域: 東京
役割: 常務理事
規模: 13,000人超
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職歴
職歴:開示前
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¥50,000~■背景 唐突に「リスクキリング」というwordが登場し、専門業界紙まで発刊されるものの、そもそも「リスキリング」って? 時代の変化に合わせて、新しい技術を学び続けてきたものの、「所属する企業」においての学びと、「個」の意欲に支えられた学びとの違いでしょうか。 私は、40代前半から所属企業グループ子会社複数社で、業務支援目的で取締役に従事しましたが、その後、全く畑違いの社会保険業務の責任者となりました。少しの期間、戸惑いましたが、いい機会だと考えて「社会人大学院」に進学、無事修士課程を修了し、現在は博士課程に進学しております。 これらの経験を通し感じるのは、本当に信頼できる情報が極端に少ないということ。 大学院進学だけがスキルアップとは違うと思いますし、大学院修了後はさらに異なる分野にチャレンジしようと思っています。 ■話せること 〇大学院を選択するときに何を基準に判断すべきか 〇仕事と両立はどの程度の負担になるか 〇論文作成の難易度 〇そもそも、社会人大学院は役に立つのか
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