1.海外事業で成功するには 2.事業戦略 3.人材育成について話せます

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容
・海外事業が度重なる債務超過のため、撤退の危機にあったが、新規市場開拓を実現し再建を遂げた。
・香港の不振事業から撤退し、中国に事業を一本化し、本社の承諾を得て拡大戦略を実行した。
・国内中小企業に事業戦略の基本をパターン化して指導した。
・グローバル人材育成のため、TOEIC700点超を目標に社外の英語教育を取り入れた。
■ 実績や成果
・1年で営業赤字から脱却し、新規市場が主要拠点として事業の柱に成長した。
・中国事業の拡大(売上高倍増)と、本社の事業リスク削減に寄与した。
・200社の事業戦略策定、内50社を直接指導した。
・学習者の約30%がTOEIC目標を達成した。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
・後のない環境から、ONE TEAMとして関係者の結束が成功の原動力になった。
・本社の説得が最大の課題。事業環境の理解と、事業縮小でなく拡大につながる戦略が理解された。
・本業と事業戦略に割く時間の両立のため、事業戦略策定企業にたいするメリット付与。
・TOEIC700点超達成者には給与面で若干の恩典を提供した。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
・一国だけで解決不可能な課題は、グローバルな視点から発想を転換して解決策を見出した。
・当時、香港と中国の関係が大きな転換点を迎えており、関係者に事業環境の大変化を理解してもらった。
・中小企業が一経営者の枠を超え、公器の一企業として経営者の再認識を促す機会になった。
・すべての従業員の英語レベルを海外企業と交渉できるレベルまで引き上げるのが理想。
■ 関連する論文やブログ等があればURL

■ お役にたてそうと思うご相談分野
・国内外の不振事業の立て直しについて、今までにない新たな視点の提供と、事業戦略の見直し。
・海外事業の運営について、マネジメントの課題解決、併せて現場レベルの課題対応まで相談可。
・人材育成全般、特にグローバル人材の育成など

■その他
自己PR:
英語能力(英検1級取得)を生かして、グローバル事業に40年以上携わった。輸出営業担当から第一線の輸出責任者(部課長)として、海外顧客との交渉・商談・取引から海外拠点の事業支援までリードした。海外駐在はシンガポール4.5年、香港5年を経験。シンガポールでは新市場開拓と、製造拠点の基盤づくりのため営業支援を行った。香港では董事(取締役)として透析センター経営に携わり、上海透析センターでは中国側合弁との交渉(英語)を務めた。加工関連の子会社では理事・部長としてマネジメントと事業拡大リーダーを務めた。入社以来英語は業務を通じて、読み書きコミュニケーション手段として日常的に使ってきた。

直接の業務以外の社外活動として、2014年国際ナノテク会議(ベネチア、在日大使館の招待参加)にて、「成熟産業のイノベーション」(英語論文)を講演発表した。ユニクロなど社外との協業が繊維産業の進化につながったことに国際的な共感を得た。

大学出版物の英文監修にも携わり、"Finding Washoku"として株式会社電気書院から出版(2017年)。同著作は京都府立大大学院食物科学研究室が「和食の散歩道」(2015年)として出版したもので、同大教授からの英語添削の依頼を引き受けた。

2020年11月COVID-19遠隔医療通訳入門(英語)の修了テストに合格(全国医療通訳者協会が実施)。

時代が前後するが、大学3年生で全日本YMCA英語弁論大会の優勝を経験した。英語家庭教師を経験して、中高生への英語教育の在り方について問題提起した。

実社会の英語経験(40年超)と学生時代の家庭教師の経験を生かして、英語教育を通じて社会に貢献していくつもりです。以上

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氏名:開示前

1.シンガポールに4.5年間駐在。
シンガポールでは繊維原料輸出課長・マレーシアプラントの繊維輸出部長を兼務。東南アジアの繊維輸出事業立上げが主な業務。インドネシアの繊維製造子会社の債務超過解消と事業立て直しのため、豪州・シンガポールを巻き込み、社内で初めて三角輸出を企画実行した。
2.香港に5年間駐在。
香港・上海の透析センター経営に従事。時代の変化に対応し香港の事業を閉鎖、上海の事業に重点化を図り、透析事業全体として黒字を達成した。プラスチックフィルム部門董事(取締役)を兼務。フィリピン向け包装フィルムの輸出販路開拓に初めて成功。工業用フィルムは広東省の電子部品会社向け販売をゼロから始め、5年後10億円まで事業拡大した。当時は未だ一般的でなかった日系フィルム加工専業者とのコラボが奏功した。
3.国内のフィルム加工分野では事業拡大戦略リーダーとして営業部門を牽引。技術・製造など他部門との社内横断プロジェクトを推進し、新規加工品の開発・国内外の新市場開拓を実行した。人材育成にも取り組み、ガバナンス向上のためCSR教育の推進、グローバル人材育成のためTOEIC700点超を目標に英語教育を導入した。
4.地方の中小企業支援のため、経営統括として県のコーディネーターを指導し、2年間で約200社の事業戦略策定を実施した。内約50社の事業戦略策定に直接関与した。
5.自己PRについて
英検1級取得(1976年)以降、業務以外でも英語関連の活動を活発に行ってきた。比較的新しい特記事項として、
・国際ナノテク会議(2014年、ベネチア)に在日イタリア大使館の招待参加。「成熟産業のイノベーション」(英語論文)を講演発表した。ユニクロなど社外との協業が繊維産業の進化につながったことを紹介し、国際的な共感を得た。
・大学出版物の英文監修にも携わり、"Finding Washoku"として㈱電気書院から出版(2017年)した。同著作は京都府立大大学院食物科学研究室が「和食の散歩道」(2015年)として出版、同大教授から英語添削の依頼を引き受けた。
・2020年11月COVID-19遠隔医療通訳入門(英語)の修了テストに合格(全国医療通訳者協会が実施)。
・時代は遡るが、大学3年生には全国YMCA英語弁論大会で優勝を経験した。英語家庭教師の経験を通して、中高生への英語教育の在り方について問題提起した。
6.以上の経歴より、海外事業についてはマネジメントから新規販路開拓などの具体論まで広範囲にカバーできる。。中小企業の事業戦略策定実績もある。個別の事業分野では、繊維原料及びフィルム、透析事業(病院経営)に経験が生かせる。また、実社会の英語経験(40年超)と、学生時代の家庭教師の経験を生かして、英語関連の教育分野で社会のお役に立つことが可能です。以上
                                                      


職歴

職歴:開示前


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