動き物製品の性能向上等を実現する、電気・制御・機構・音響などの複合領域シミュレーションと、AI最適化についてお話できます
■ 具体的な経験の内容
精密機器のアクチュエータ回りのシミュレーション開発を行ってきました。
対象としていた課題は、駆動対象の停止精度が悪い、異常発振する、音ノイズ/振動が発生する、
消費電力が規格をオーバーしている、温度変化/バラツキに弱い、などがあります。
■ 実績や成果
上記のような課題に対して、対象となる機構を1Dシミュレーション開発し、
設計段階でのリスク低減をしました。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
シミュレーションが実物を合うか、もしくは予測精度をいかに向上させるかを重視してきました。
また、設計側との密なコミュニケーションに加え、アジャイル型開発により、
シミュレーション開発期間の短縮も可能としました。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
会社員時代から、製造業のシミュレーションの事例発表や交流会に参加しており、
製造業の設計の現場がどのような方向に向かおうとしているかについて情報があります。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
試作をしたが動かなかった、思うような性能が出なかった、サイズが大きすぎた、
というご経験はありませんでしょうか?
当事業は、皆様(特に動き物製品を設計製造、もしくは設計のみ)の製造しようとしている製品の、
【製品化実現】【性能向上】【小型化】【コストダウン】等を実現するアドバイスのみならず、
実際にお客様の課題をお聞きし、当事業が所有する複合領域シミュレーションを使って、
シミュレーション開発を行うことができます。
通常、この手のシミュレーションソフトウェアは数百万円いたしますが、
当事業にシミュレーションを依頼することにより、その購入費用が不要となります。
また、最適化エンジンも持ち合わせており、一度作成したシミュレーションに対して、
性能向上などの最適化を行うことが可能です。
対象となる動き物製品の例としては、ロボットアーム、モーター、減速機、電磁バルブ、
測定器、モビリティ、航空宇宙、医療機器、スポーツ用品、文房具、玩具などが挙げられます。
ぜひ、お気軽にご相談いただけたらと思います。
よろしくお願い致します。
■その他
地域: 東京
役割: プロジェクトマネジメント
規模: 4,5人規模