新規プロセス導入による製品性能向上と生産性向上の両立について話せます
■背景
目元を温める温熱製品は2000年以前から存在していた。弊社でも開発・事業自体は続けていたが、2015年頃以降は売上の増加が顕著である。理由は2つある。1つはスマホ普及であり、もうひとつは製品性能向上である。スマホは今やだれでも保有していることはもちろん、その利用時間は朝昼晩と一日中であり、現代人のスマホへの依存は凄まじい。スマホ利用の弊害は目の疲労感であり、会社の昼休憩や夜就寝前に温かなアイマスクを利用する人が増えており、販売戦略もあり売り上げが増加した。もうひとつの製品性能向上に関しては、カイロのように単に温めるだけでなく、目元にフィットするような柔軟性、温感に蒸気を加えることによる浸透温調をくわえ、他社と差別化した高機能を付与した。更に製造プロセスの刷新により、製造コストも従来の半分に低減させ、高利益率を達成している。
■話せること
自社内でのプロセス検討