健保組合からの医療費通知を電子化するプロセス・有効活用等について話せます

エキスパート

氏名:開示前


•具体的な経験の内容
医療費通知は健康保険法上、本人に対し通知義務があります。
私が健保在籍時当初は毎月、紙媒体で通知を実施しておりましたが、印刷コスト・配布の手間等を考慮した時に、電子化によるコスト削減効果が見込めるものと判断し、実行することとしました。

•実績や成果
検討から導入まで比較的短期間の半年間で実施ができました。
また、医療機関からの不正請求対策としての本人による受診内容・受診機関チェックも従前よりも深度化されました。

•そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
→社内告知の徹底をどのようなプロセスで進めるか
→任意継続被保険者に対し、どう連絡するか
→メールアドレス等一切持たない従業員への通知をどのように行うか
等々、都度発生した課題に対応していきました。

•お役にたてそうと思うご相談分野
これらの経験を踏まえ、上記施策とともに、従業員への医療費に対する意識の向上をいかに図るべきかもサポートできると思います。

■その他
地域: 東京
役割: 健康保険組合 常務理事
規模: 被保険者数10,000人以上

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氏名:開示前

保有資格:健康経営エキスパートアドバイザー。
2017年4月~都心鉄道会社健康保険組合(加入13,000人)常務理事として、3年間、特定保健指導の普及、各種健診機関の選定、健診・レセプトデータ活用検討、2019年6月に健康経営銘柄取得の委員会設立、健保組合のコスト削減に注力。Zoom等でのオンライン面談随時対応いたします。お気軽にお声がけください。➢➢

➢健保のトピック
【健保の予算策定ルール】新たな事業に予算はどこまで割けるか。
【健保の意思決定・決裁ルール】理事会、組合会など、どうやって健保は物事を決めるのか。
【保健事業の主な外注実績】がん検診、人間ドック、その他法定外検診の外注化。
【健康経営】健康経営銘柄取得を目指し2019年に健康経営推進委員会を立ち上げ、委員として委員会に参加。
【予防医療施策】「女性社員向け健康教室」、「扶養家族向け健康教室」を企画・実施。
【データヘルス】3か年のデータヘルス計画作成、承認、提出。
【個人情報保護】平成15年・個人情報保護法及び平成29年・健保組合向けガイダンス遵守の観点で、レセプトデータ管理状況の委託先監査を1年サイクルで実施。
【扶養認定】扶養認定基準の見直しと作成・運用を2019年度に実施。
【傷病手当金】傷病手当金を受給する社員の妥当性検証。
【整骨院】整骨院を頻回受診する社員への対策。
【保養所】地方の保養所の土地、建物の処分を2018年、2019年に実施。

➢人事・採用担当(障害者採用)のトピック
【採用面接】障害者採用を大規模会場採用と個別採用の両方実施。
【受入環境整備】障害者の就業環境に配慮した本社移転。
【採用チーム】障害者採用のための特別採用班組成及び実施。

➢給食事業のトピック
●社員向けの「食」の企画、提供。
●HACCP導入前の実施事項、導入後の課題感。2020年6月~2021年6月までの猶予期間の動きも含めて。


職歴

職歴:開示前


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