自動車シートの企画設計開発と生産技術の日本と中国国内情勢。について話せます
■ 具体的な経験の内容
新規開発、事業計画策定と短期開発スケジュール作成
■ 実績や成果
R&D内部に新規設計開発チーム構成と短期開発技術立案と開発量産COST策定
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
自前技術能力分析と不足部分の外部委託メーカー能力検証し最適人員の査定検証。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
中国自動車業界構造分析、トレンドプレーヤーなどの能力検証知見がある。
■ 関連する論文やブログ等があればURL
■ お役にたてそうと思うご相談分野
自動車関連部品の機能部品、トレンド部品分野について。
■その他
地域: 中国/東風柳州汽車R&Dセンター
役割: R&D設計開発技術責任者(CTO)
規模: 新規事業チーム:40名
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職歴
ニチハ株式会社
- 開発アドバイザー 2024/4 - 現在
十条ケミカル株式会社
- 技術顧問 2020/4 - 2023/7
東風柳州汽車(中国広西省柳州市)
- 統括責任者(CTO) 2019/6 - 2020/9
KPI-CO;LTD
- 技術顧問 2018/4 - 2019/5
長城汽車研究センター
- 技術開発部長 2014/10 - 2017/7
五征研究院
- 技術開発部長 2012/10 - 2014/9
本田技術研究所4輪R&Dセンター
- 開発研究員 1982/6 - 2012/9
日本飛行機航空機事業部
- 開発リーダPL 1972/4 - 1982/5
- 航空機生産技術課PL 1972/4 - 1982/5
このエキスパートのトピック
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自動車開発のMBD動向と人材育成評価について話せます
¥50,000~■背景 自動車開発のモデルベース開発の元は制御ソフトの開発が始まりですが、制御モデル対象のプラントモデルを組み合わせたシステム検証するす方で始まりましたが、1995年以降メカや、エレキ領域から設計開発へと広がりその中で車体設計の一環として強度解析、信頼性手法としてCAE解析が導入され上流工程でシステムシュミレーション(1DーCAE)として衝突安全確認で使われました。 その後、2000年中期からOEMメーカー含め3D-CAEなどのシュミレーションを使った設計開発手法が全般的に使われこの時以降。全般的評価システムとしてMBDが認知された。又、今後の自動車業界、エレクトロニクス業界など電動化(HEV、BEV)や、自動運転(CASE)など新たな市場ニーズに対応するツールMBDが進化と考察する。 ■話せること ・自動車車両の軽量化と強度保証(衝突安全性、軽量化)に対するMBD活用方法と評価システム。 1)BODY構造とメインフレームの効果的組み合わせ。 2)軽量化と異種素材の組み合わせ、CFRP、AL、Hi -ten材などのMBD強度解析。 ・安全装置AIRBAGシステムなどのMBD活用事例。 1)従来の実車衝突実験、確認からMBD活用による予測検証と安全対策(AIRBAGと制御システム、電装コントロールなど) 2)AIRBAGインフレーター構造解析と最適構成検証、展開形状予測と保護性性能評価など。 ・人間工学SEA規格、動作環境、を考慮した快適環境検証(人体、流体解析など) 1)体型別SEAの動作環境解析と快適環境のMBD評価。 ・制御と自動運転(CASE)とMBD検証の効果。(定量解析と数値化手法) 1)定量解析とMBD検証効果など。
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2050カーボンニュートラルと環境実現の方向性について話せます
¥50,000~■背景 ■車社会とEV/HVなどの生産製造環境の変化 環境負荷ゼロの循環型車機を目指す2050年 Triple Action to Zero ・カーボンニュートラル=二酸化炭素排出量、実質ゼロ ・クリーエネルギー=カーボンフリーエネルギー活用率100% ・リソースサーキュレーション=サステナブルマテリアル使用率100% 1)世の中の環境意識レベル産業構造変革の動向 ・気候変動サミット=‘21年4月に主に先進国が1,5℃目標を視野にいれたCO2削減目標を表明 ・IEAレポート=’21年5月に1,5℃シナリオの具体的ロードマップを表明 ・各国政策=主要経済圏の各種同国でC/Nに向けた環境政策とSDGs関連の資金投入が拡大 ・EUタクソノミー分類法=22年1月からクリーン事業を分離する仕組みを施行し企業投資判断変化 ・炭素国境調整処置=炭素排出量に応じた国境炭素税の導入方針 ・環境に対する強い高まりに合わせ産業構造の変革が進む。 2)リソースサーキュレーション取り組みの考え方の変化 ・現在の物質フォローからサステナブルマテリアル適用向上のための物質フロー ・Circular Inflow&Circular Outflowの最大化と調達リスクの回避 ・自社製品のInflow側におけるサステナブルマテリアル使用率を最大化する。 3)リソースサーキュレーション(資源循環)レベルの考え方 ・循環社会への適応度が高い:採掘リスク+廃棄リスク↓、採掘リスク↓、Lv,3・4をサステマと考える。 ・環境負荷のない持続可能な資源を使用した製品開発にチャレンジする。 ・資源循環率最大化を目的とし適応レベル向上に取り組む。 ■話せること カーボンフリー、2050環境問題と共創し社会へ貢献する技術開発指針と考察 〜 *カーボンニュートラルとリソースサーキュレーション実現に向けた方向性 ・OEM動向/EV新工場動向 ・BEV拡大に向けた環境対応の動向 ・意匠訴求でのサステナブルマテリアル ・リソースサーキュレーション(資源循環)レベルの考え方(素材資源:鉄、アルミ、樹脂、その他複合材) (2025〜2050実現の課題と対策指針など)
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EV関連車両部品と内装電装品の導電材応用と軽量化動向について話せます
¥50,000~■背景 ・2019年6月東風柳州汽車設計開発研究センター 開発統括責任者(CTO)商用車トラック部門、乗用車SUV部門設計開発企画と技術戦略策定、技術指導。 車両内装VOC対策と樹脂材料、高分子材料改質改善、EV導電材開発指導。 ・2020年4月〜現職:十条ケミカル研究所 開発技術顧問、新規導電材、水性塗料ハロゲンレス、環境VOC対策、高分子分散技術と品質保証などの開発テーマ指導。技術開発と経営戦略(ゲートパス、マイルストーン策定指導)4半期毎の開発評価判定指導。 ■話せること ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見 中国自動車業界構造分析、トレンドプレーヤーなどの能力検証。 ■ お役にたてそうと思う分野 自動車関連部品の機能部品、トレンド部品、ケミカル樹脂分野について。 ・金属系から樹脂ケミカル材移行技術トレンドについて。 ■その他 ・金属系から樹脂ケミカル材移行技術トレンドについて。 ・銅線主体の伝送構造からレア材動向に左右されない材料開発とカーボンニュートラル対策など。