出店開発のあるあると成功パターンをお話ししますについて話せます
■背景
私はセブン-イレブン・ジャパンにて30年以上在籍し、店舗開発担当者・マネージャー・法人営業・審査部門の各ポジションを歴任しました。
担当・マネジャー時代に累計365件の出店を成功させたほか、
開発現場で起きる「あるある」の数々と、それを乗り越える仕組みづくりに数多く取り組んできました。
■話せること
このセッションでは、“勘や経験頼り”から“客観的・再現可能な仕組み”へと出店戦略を進化させる過程で直面した課題・突破策・成功要因を、豊富な現場エピソードとともにお伝えできます。
主なテーマ例:
【あるある①】“見込み客はいるけど、候補地が決まらない” → データ×地図で仮説立てし行動を促進
【あるある②】“飛び込み営業が苦手で動きが鈍る” → 目的別アプローチパターンと初回トーク整備
【あるある③】“情報は集まるが社内で活用されない” → HPと連動した物件情報管理システムを構築
【あるある④】“マンパワー頼りで開発が属人的” → アウトソーシング先育成と開発契約数向上
現場の声・感情・反発・成果をふまえた「現実的な成功の道筋」をお伝えします。
■実績と成果
開発担当者として72件/マネージャーとして293件の出店を実現
調査部門でマニュアル整備/新人教育研修カリキュラム構築・講師を担当
年間30件の“外部経由出店”をHP×データ分析で実現
ハウスメーカー・仲介業者との連携により、現場開発の外部契約サポート件数が
2017年:60件 → 2018年:80件へと向上
■お応えできるご相談テーマ
“この候補地、出す価値ある?”と迷う時の【出店判断の視点】
飛び込み営業を苦手とする開発担当者への【支援トークと行動設計】
情報収集・物件提案が属人化している組織への【仕組みづくりアドバイス】
フランチャイズ展開を視野に入れた【社外協力パートナー育成の進め方】
“成果の出る現場教育”の作り方(ロープレ、ディスカッション設計など)
■課題とその乗り越え方
現場で最も大きな壁は、「勘や経験が通用しなくなる瞬間」でした。
私は、“感覚の裏にある判断軸”を分解・可視化し、誰でも再現できる形に落とし込むことで、開発の再現性・生産性を高めてきました。
例)
出店判断は“地図と時間帯”で構造化 → 出店情報地図方式へ
経験則に基づく思考を、仮説→現地検証のプロセスで組織標準化
外部の開発支援先にもロジック共有し、成功再現性を拡張
■補足情報
対応地域:東京・神奈川・名古屋・静岡・大阪・兵庫ほか全国
過去役割:開発担当10年/マネージャー9年/法人営業4年/審査部門4年
担当顧客:大手ゼネコン5社・三井不動産・三菱地所・住友不動産など
開発部門の規模:開発担当者250名体制、年間800件の出店支援
現場で“あるある”に困っている方の突破口を、実務と経験に基づいてサポートします。
一方的な理論ではなく、現場で成果を出してきた“使えるノウハウ”を提供します。
プロフィール 詳細を見る
職歴
ご近所マーケティング株式会社
- 代表取締役 2022/3 - 現在
有限会社アイ・リサーチ・ラボ
- 代表 2018/10 - 現在
特定非営利活動法人日本コマース・リアルター協会
- 理事 2018/10 - 2024/3
株式会社セブン-イレブン・ジャパン
- マネージャー 2014/4 - 2018/3
- マネージャー 2013/2 - 2014/6
- 開発担当者(RFC) 2011/10 - 2013/1
- 店舗開発担当者新人研修トレーナー 2008/9 - 2011/9
- 開発担当者(RFC)、マネージャー 1991/2 - 2008/8
- 経営相談員(OFC) 1987/8 - 1991/1
株式会社ケイラインエージェンシー
- 一般社員 1982/9 - 1987/7
社外取締役・顧問歴
株式会社ユニバーサルリサーチ
営業本部
このエキスパートのトピック
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商圏分析を店舗運営に活かす方法について話せます
¥80,000~■背景 セブン-イレブン・ジャパン在籍時、全国約300店舗の出店に携わる中で、候補地調査・売上予測などの「商圏分析」を精緻に行い、成功率の高い出店実績を積み上げてきました。 一方、退職後に多くの小規模店舗を支援する中で、多くの経営者が「商圏分析=出店時のもの」と思い込み、店舗運営に活かしていないことに課題を感じました。 「誰が来ているか」「どこから来ているか」「来ていない人はなぜ来ないのか」──これらを把握することで、チラシ・看板・接客トークまで、店舗運営は大きく変わります。実際、同じ立地でも打ち手を変えるだけで売上20〜40%改善した店舗が複数あります。 現在は“ご近所マーケティング”の考え方として、店舗運営への商圏分析活用法を体系化し、飲食・治療院・美容室など様々な業種の売上改善支援を行っています。 ■話せること 商圏分析の手法を「店舗運営」に応用して、売上を改善する方法についてお話しできます。 具体的には以下のような実務的な支援をしています: 来店顧客の共通点を地域全体に拡張する「潜在顧客分析」 Googleレビュー分析+商圏地図から導く「刺さるキャッチコピー設計」 350m圏で接点を増やすための「導線別チラシ活用法」 商圏のズレを可視化し、店前看板の方向・内容を修正して反応率が2倍に改善した例 通行者層を想定し直し、SNS投稿の内容や頻度を変えて再集客に成功した例 「出店時の分析データがあるけれど、その後活かせていない」 「お客様が減ってきた理由がよくわからない」 「看板やチラシの反応が鈍くなった」 ──そんな現場の悩みに、地図と数字で見える化し、行動に変えるサポートが可能です。 ■その他 商圏分析データを活用し、飲食店で新規客数が1.7倍、美容室でリピート率が月平均15%改善。横浜市「商店街コラボックス事業」でも採択され、分析を元にした販促改善で成果が多数報告されています。
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ゼネコン・デベと連携する開発体制のつくり方について話せます
¥50,000~■背景 年間出店数を安定的に確保するため、不動産会社・ゼネコン・建設会社などとの協業ネットワークを構築。出店戦略の共有資料作成・情報共有システム導入・成果報酬設計などを実行し、協業比率30%超を実現。 ■話せること 協業パートナー選定の考え方、依頼方法、紹介ルール作成、案件可視化の方法など、実務ベースで支援可能。「紹介が続かない」「成果につながらない」とお悩みの方におすすめです。 ■その他 ハウスメーカー・不動産仲介大手などとの連携成功事例あり。紹介→契約化の流れを整備可能。
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大学・オフィス内店舗の出店成功事例を教えますについて話せます
¥50,000~■背景 開発担当時代に大学構内・オフィスビルなど特殊立地での出店を複数経験。関係者調整・利用者属性分析・販売時間帯別商品設計を行い、黒字化モデルを構築。法人営業も兼任し、関係機関と交渉から開店まで一貫対応。 話せること ■話せること 特殊立地に特化した出店戦略(稼働時間、導線設計、商品構成、プロモーション制約)について具体的にアドバイス可能。特に「売上が読みにくい」「休業日対策が難しい」といった悩みに対応できます。 ■その他 大学構内CVS、オフィス内飲食店舗等で黒字化を実現した成功例あり。