中小〜大企業の管理会計制度、デジタル人材定義、育成体系について話せます
¥45,000~
【具体的な経験】
中小~大企業の管理会計制度の設計・運用およびそれらに基づく目標管理制度や人材教育体系の整備を過去30社を経験。30社の支援の中では、基幹システム導入のPMO業務にも従事。
また、現在は大手企業向けにRPAの導入およびRPAの開発人材の育成支援を提供しており、約500人以上のRPA開発スキル保有者を育成し、企業のDX推進を支援。
【得意領域】
①管理会計制度の設計・運用
管理会計というのは制度会計とは性格が異なり、いかに経営者やその部門のトップがその管理会計の数字を活用し、経営判断、意思決定を図っていくかが重要。そうなると管理会計上どう表現すれば、そのビジネスモデルにおいて伸びるか、どのような人を育てたいかを基軸に考えることが重要であると考えています。見える化するだけでなく、その会計制度を活用してどのように経営をしていきたいのか、というが一番重要。
②人材教育体系制度の設計・運用(DX、階層別)
企業が求める人材は、その企業の戦略に基づいて定義されます。そのため、人事・教育体系はこうあるべき、という汎用的な内容ではなく、各々の戦略(全社、事業ごと)に基づいて人事・教育体系を設計されます。現在は全社のDXの推進というテーマからRPA開発人材の教育体系の設計、新たなキャリアモデルの構築・運用に従事。
【職務経歴詳細】
①上場企業への管理会計制度の導入・運用支援および基幹システムの導入支援
対象企業:自動車部品製造(Tier1)を行っている企業。売上高はグループ連結で約500億円の売上、従業員2,000名の企業。
管理会計の導入だけでなく、基幹システムの導入支援も行うため、事業戦略の設計も含まれるオペレーションのフロー設計も実施。
営業力強化の支援に従事。部長、支店長に対するコンサルティングだけでなく、営業マン50名に対しての営業マンのマインド、行動管理のコンサルティングを実施。
多岐にわたるプロジェクト(管理会計制度、人事評価制度、基幹システム(営業、製造、購買、インフラ、経理など)が平行して走っていたため、各プロジェクトの情報のとりまとめ工程管理(PMO)を担当。
【成果】
経常利益率7.5%を実現した(前期6.5パーセント)。
営業部門の売上高 前年比110%アップ(業界平均は横ばいの伸び)
【自身の役割と貢献】
管理会計制度の導入~運用支援に従事し、おもに営業部門、製造部門の担当として各部門の会議に参加し、業績向上に向けたコンサルティング(営業力強化、各部門の実績の見える化を通じた生産性の向上、自動車事業における見積もりフローの改革)を実施。
上記以降は基幹システム、人事制度構築、教育研修の受注を獲得し、各プロジェクトの進捗管理を行うPMOとして従事。基幹システムの導入においては、業務フロー設計にもかかわる。プロジェクトチームが一体となって取り組む姿勢を先方に見せることで、自社に対する安心感を生み、各ドメインにて毎年継続受注を獲得。自社ノウハウをフル活用(管理会計制度、基幹システム導入、人事制度コンサルティング、教育研修)した希少な案件として実績を残した(3年間のコンサルティングの総額で4億円強の注文を獲得)。
②大企業向けのDX推進支援(RPA開発スキルの教育体系制度・トレーニング設計・実行支援)
対象企業:大手通信会社、メガバンク
企業のDX推進における人材育成体系の設計・構築、各種トレーニング企画
□上記人材育成体系に基づいたトレーニング企画・実施
【成果】
3年間で約1,000人のRPA開発スキル人材の育成