英会話の上達法を俳優のトレーニングを混ぜて話せます。
英会話の上達を望む人がたくさんある中で、伸びない人がいるのも事実です。しかし、私は生徒さんには必ず伸びる、と言います。それは自分が喋れない状態から、通訳として活動ができるところまで実力を伸ばしたことが事実と、言語というものはIQによるものではなく、赤ちゃんが歩けるようになるのと同様に、継続さえすれば必ず上達をすることを知っているからです。
僕が、担当した生徒さんでは、レッスンを初めて6ヶ月後に当初の目標だった「外資系の会社に就業する」という夢を叶えた人もいます。また高校を中途退学した生徒さんがまた大学で勉強をするという夢を持って英会話に打ち込んで、大検に合格した子もいました。
最初の方は明確な目標があったので、とにかく基礎の練習を反復して、自分で語るということを徹底しました。日本人は知識はたくさんあるのですが、会話においては練習が不足しているので、文法などは基本程度にして、あとは実践の中でボキャブラリーを学んでもらうようにしました。
二人目の方は、最初は家族のすすめでレッスンを受けることになったので、本人はそこまで真面目に打ち込んでいませんでした。しかし、家族と友人と話す中で、次に進む道を意識して、大学受験という目標を持つに至りました。彼の場合は、大学受験という目標があるので、レッスンは文法やリーディングにもウェイトをおきましたが、会話の中で使えてこそ本物の英語であるし、大学での授業でも必要になるので、英会話も積極的に行い、自分で考えて答えるような質疑応答を多く行いました。
二人は共通して言えるのは、継続して勉強を行ったということです。そして、モチベーションを維持するためにその時々に必要な課題を与えるということです。そこで、俳優のトレーニングが役に立ったのは、ロールプレイを用いたエクササイズと、感情を大切にするということです。言語と感情というのは密接に関係していて、別々に理解するのは自然ではありません。通常の英会話のレッスンでは、そこまで考えなくても、感情を考えるとなぜそういう言い方になるのかをより深く理解でき、深く理解できるからこそより楽しくなる。また自分の英語も感情豊かに話せるので、そこが英会話をより楽しくできる理由になるのです。
お役に立てそうな分野としては、英会話の練習法はもちろん、ロールプレイを用いた企業研修、俳優のトレーニング方法を用いたリラクゼーションや、発声や話し方の分野でもお手伝いできることがあるかと思います。またエンターテインメント業界での通訳の経験もあるので、通訳や翻訳も得意分野です。
■その他
地域: 日本
役割: 英会話講師として
規模: 個人(一人)〜グループ(20名程度)
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職歴
株式会社 Will-Be International
- 2018/1 - 現在
株式会社レプロエンタテインメント
- 2017/4 - 現在
個人事業主
- 2012/4 - 現在
株式会社英会話ビギン
- 2008/4 - 現在
株式会社DLS
- 2014/6 - 2020/3