金属の接続技術、樹脂や金属部品のクラックの原因移管して解析・分析し解決する活動の支援ができます。

  • 白物家電
  • 生産技術

経験内容

具体的な経験の内容

1)ヒータ線と端子の接続部の破壊現象の解明と対策の実施及び中国の製造委託先での製造ラインの確立と指導を行いました。
2)樹脂の脆性破壊、金属の脆性破壊の原因の究明をおこない、委託先の工程改善に貢献しました。

実績や成果

1)ドライヤーのヒータ線の接続部の破断原因を解明し、新たな設計基準の作成、工程管理項目の決定と管理値の決定を中国の委託先の合意を得て実施し、クレームの削減を図りました。(削減結果は調査中)
2)破壊面の解析、破壊力学の知識を応用した断面のSEM観察とEDS分析などで原因の特定を行い、原因となった工程を特定し、委託先の工程を改善に貢献した。

そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか

33年間電線業界で培った技術を最大限に活用して原因究明を行た。断面観察が必要であったが社内になく、装置メーカに行き観察を行って原因を解明した。
ヒータ断線のメカニズムは、類似の文献を調べて、原因を推定した。

業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無

 ドライヤーなどの理美容家電や調理家電に関してはある程度保有しています。

関連する論文やブログ等があればURL

特になし。

お役にたてそうと思うご相談分野

家電分野に加えて、品質に厳しい自動車部品、医療機器、通信部品などの接続技術でお役に立てると考えます。

地域

長野県松本市

役割

製造統括本部・副本部長

規模

270名

期間
2017年 〜 2019年頃
関連する職歴
  • テスコム電機株式会社 副本部長

氏名・職歴の開示について

氏名:(開示前)

テスコム電機株式会社 / 副本部長

プロフィール詳細を見る


自己紹介

電線業界で33年コーポレートの生産技術の開発に従事してきました。世の中にない生産方法や装置の開発を行ってきました。研究開発された製品や生産方法を量産化するために、量産に適した方法を創造したり、スケールアップにより発生する新たな課題を研究開発して解決し、量産装置にノウハウを仕込んで量産できるところまで行う業務を行って来ました。
子会社に取締役、技術担当の執行役員として赴任し10年間赤字が続いていた会社を再建し、営業利益が10%を超える会社にした経験があります。私は製造現場の生産性の向上に取り組み、原価低減、設備能力の向上(生産性2倍)を主に担当しました。
子会社に赴任3年目で再建のめどが立ちましたので3年目から4年間、新規事業の開発を重点に行いました。プローブピンの事業から半導体のLSIパッケージや回路基板の検査治具(プローブ検査)の事業、フレキシブルフラットケーブルに事業からLED照明機器事業、ヒータ線の事業からヒータ商品の事業の展開を考えました。全く新規な事業としてパワー用の両面基板の事業化に着手しました。市場の調査し事業構想・戦略を練って既存メーカに勝てるしなりをを創造し、試作検討を行いターゲット顧客を訪問して戦略の妥当性、開発目標を確認しながら、子会社にとって新規の分野の事業開発を行いました。開発の方針として、製品の性能・品質と価格の両方で先行メーカに勝つことを考えました。そのために、製品の新規性と独自の製造方法の開発を並行して行いました。
 最後の2年間は理美容家電メーカに転職し、3件の慢性的な重大クレーム(ユーザに怪我やユーザの財産に影響を与えるクレーム)の抜本的な解決に取り組み、組織横断的な活動で解決しました。
専門分野は、流体工学、伝熱工学ですが。要素技術としては、コーティング技術、金属接合技術、樹脂金属接合技術(実装基板用途)、レーザ加工技術、1000℃を超える高温炉設計技術があります。
私の組織は、どのようにアプローチしたら良いかわからないテーマの依頼を受ける部門でしたので、抱えている問題をどのように解決したら良いか悩まれている方もお気軽に相談ください。できる範囲となりますが誠心誠意をもってご対応させていただきます。

職歴

  • テスコム電機株式会社 /副本部長

    2017/7 2019/4

  • 東京特殊電線株式会社 /取締役兼執行役員

    2010/5 2016/6

  • 古河電気工業株式会社 /センター長

    2004/4 2009/5

他の経験