ガバナンス/コンプライアンス/リスクマネジメント管理体制構築について話せます
■ 具体的な経験の内容
①テーマパーク運営会社全体の管理業務
★リスクマネジメント体制の構築と推進
リスクマネジメント委員会(社内役員及び外部有識者)運営、全社事業リスクアセスメントの実施、
中期及び年間計画の策定/関連規程・マニュアルの作成と実行進捗管理、内部監査の実施と改善、
リスクマネジメント教育の実施
取組み分野:BCP、ISO9000(品質改善)、ISO14000(環境)、
情報セキュリティ、個人情報保護、食品衛生、危機報道対応、リコール対応
★BCP構築と推進(対象:大規模災害、新型インフル、システム障害、テロ)計画立案及び
関連文書作成、事前対応策・社員教育・BCP発動実地訓練の実施、継続改善
★緊急事態時における司令塔業務
危機対応会議の招集、問題事案の調査及び対応策検討、マスコミ対応
★リスクファイナンスの設計と資金調達プログラムの実行・推進
★コンプライアンス体制の構築と推進
コンプライアンス委員会(社内役員及び外部有識者)/取締役会の運営、関連法令の調査、全社及部門
におけるコンプライアンスプログラムの策定/関連規程作成と実行推進、内部通報制度の運営と通報事案へ
の対応、コンプライアンス教育の実施、モラルハラスメント(セクハラ、パワハラ)防止対策の実施、
内部統制システム(J-SOX対応)の構築と運用徹底、CSR推進と広報活動
★法務関連業務と社内体制の構築
種々契約書締結業務、会社法/下請法/景品表示法/不正競争防止法への対応による法務業務の遂行、および
全部門におけるリーガル担当者制度の構築と運営
★総務業務全般の遂行
株式業務/取締役会・株主総会運営事務局、ファシリティ施設管理、全社購買管理
★内部監査業務の遂行
内部監査室と連携し、監査計画策定及び実施、監査結果の報告と改善指導
★全社員及び階層毎の教育訓練の実施
②IPO事務局業務
全社の内部統制体制整備と運用徹底
・子会社管理体制整備と運用徹底(国内5社、海外6社)
・IPO事務長として社内対応実務の総括、証券会社及び東京証券取引所対応、
インサーダー取引防止対策、ロードショウ及びIR準備室対応
・経営トップの秘書業務統括
・PR及び社外コミュニケーション業務
③海外貿易業務
濃縮果汁・冷凍果実・生果実の輸出入・販売、濃縮果汁製造工場の経営管理と品質管理、海外サプライヤー
開拓と提携事業、海外駐在(1992年10月~1996年9月、米国4年間)
■ 実績や成果
上場企業における総務、内部統制、コンプライアンス、事業リスクマネジメント及びの統括責任者を遂行。経営層及び全部門(13部門)の体制の構築・強化と取組推進を実施
・リスクマネジメント分野において、事業リスクアセスメントの実施、BCP及び各リスク事案取組計画立案、全社取組の進捗管理及び内部監査・検証を実施
(品質改善、環境対策、情報セキュリティ、個人情報保護、食品衛生、危機報道対応、リコール対応)
・BCP(大規模災害、新型インフル、システム障害、テロ)において立案、実行、および発動訓練を実施
・コンプライアンス分野において、関連法令調査、法令遵守の仕組構築/関連規程作成
及び運用徹底、コーポレートガバナンス及び内部統制システムの構築と推進
・種々契約書締結業務、会社法/下請法/景品表示法/不正競争防止法への対応による法務
業務の遂行
・総務業務全般の遂行(株式実務/取締役会・株主総会運営/渉外・ファシリティ施設管理・購買管理)
・IPO事務局業務としての社内実務の遂行、証券会社・東京証券取引所対応、インサイダー取引防止、ロードショウ及びIR対応実務の遂行
・新規事業開発分野において、ISO・情報セキュリティ支援事を立案実行し、全社売上比率52%まで拡大成長。
・外資系ISO認証審査機関の日本法人設立の責任者として業務遂行
・果汁輸入販売事業の製造・販売の責任者として従事
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
● 目標達成を果たすために明確なビジョンを打ち出し、関係者を巻き込みモチベーションを高めながら、粘り強く最後まで実行するファシリテータ
■その他
地域: シアトルおよびロスアンジェルス/現地法人
役割: 拠点責任者としてのマネジメント全般/新規取引先開拓・関連工場の管理/輸出輸入業務
規模: 従業員50名 取引先数80社、担当エアリ:北南米