鉄道企業の制服管理システムの再構築&運用保守
■ 具体的な経験の内容
システムの再構築においては、既存システムの良さを活かし、オフショアでシステムリフォームを実施。その時、無駄な機能や無駄な業務プロセスは削除をすることで、かかるコストは最低限にした。その後、新規で追加機能をアドオンで構築、構築する際には業務の有識者×既存システムの有識者×リフォームの担当者をセットにすることにより、企画段階からの品質を向上させ、PJTは遅延なく高品質で完了させた。
運用保守においては、日々のユーザとのコミュニケーションから困っていることを予測し、ただ受けるだけではなく提案する保守を行い業務改善に貢献し続けた。
■ 実績や成果
実績:総受注金額は約3億、営業利益はその20%
成果:依頼されたことに対して、手間なくつけられる付加価値を探し適用することで、発注元の部署が広がり最終的には、某企業の全ての部署からの依頼を受けるまでに成長した
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
最大の課題はオフショアの言語の壁、そして技術者と技術者でないかたの知見の壁でした。最初の1年間はどうやれば各々がロスなくコミュニケーションを取れるかを模索するために、チーム単位でのMTGを増やしたり、文字を使わずなるべく絵で書いて情報を共有するように心がけてもらいました。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
炎上しているPJTや新米PJTマネージャーやリーダの相談や悩みに対して、ご回答できるのではないかと思っています。
■その他
規模: PJTメンバー30名ほどを5年、保守部隊を9年
地域: 東京
役割: プロジェクトマネージャー/プロジェクトリーダ