デザインコンセプトやイーメジ展開パターンの手法についてお話できます
実績事例を挙げると、筆記具メーカーからの依頼で、海外における自社ブランド商品の展開にあたり、日本らしさをどういうデザインイメージ要素で訴えるとよいのか、社内コンセンサスを一致させるために、「日本らしいデザインイメージ16」の提案を行ったこともあります。これは日本文化史的観点から大きなデザインイメージ 軸2軸を設定し、そこに各デザインイメージをポジショニングさせながら、その要素説明を行ったものです。社内のコンセンサス一致のTOOLとして役立ててもらっています。
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 2010年に行いました。
どちらでご経験されましたか?: 自社 秋元商事㈱R&Dコンサルタントで行いました。
その時どのような立場や役割でしたか?: 代表として調査企画から提案まで行いました。
プロフィール 詳細を見る
職歴
秋元商事㈱R&Dコンサルタント /
- 代表取締役 1996/5 - 現在
このエキスパートのトピック
-
デザインにおける音デザインのについてお話できます
¥30,000~以前は自動車の音は騒音として消すことのみを主眼として行われておいましたが、車のタイプ別にどのような音がふざわしいのか、自動車会社の技術からデザインまで組織横断して共通認識させるためのシステムとして音デザインシステムを開発いたしました。
-
顧客からの問い合わせ、社員の声などの生の声における定性的分析方法とその役立て方についてお話できます
¥30,000~2008年に住宅設備メーカーお客様センターが受ける相談データ(月3000件程)を解析し、商品開発や営業部署に定期レポートとして情報をフーィドバックする仕組みを開発。
-
デザインのシステム化についてお話できます
¥30,000~事例1 ・大型建築物外観デザインシステムの開発: 大型建築物のデザイン提案のために、何を調べ、どう提案すれば良いのかをデザインシステムとして完成させました。これにより自治体向け施設などにおいて市長や幹部の意見による案の見直しや、再プレゼンテーションなどが激減するとともに提案までの期間も短縮化されました。 事例2 ・自動車音のデザインシステムの開発: 消去することが主体に行われてきた自動車音について、デザイン的観点から、組織横断的(実験、開発、~デザイン)に共通認識を持ち、方向性決定を行うための音再現・認識システムを開発しました。例えば高級車としての自動車のデザインは3パターンあり、因子分析上のポジション関係はこうなっており、評価がもっとも高いものはこの事象に位置し、実際の音はこうなります‥→音の出力