医療機関における個人情報保護について第三者認証への対応や院内教育の経験があります。

  • 医療(病院運営)
  • 法務/知財/コンプライアンス

経験内容

JIS Q 15001に基づく「プライバシーマーク(Pマーク)」を大学病院としての取得する際の体制構築、および教育責任者として関係者に対する教育の立案及び実施を行いました。

大学病院として2例目の「プライバシーマーク」を取得でき、その後お維持し続けました。また在職期間中、情報漏えい事件はありましたが、正しい対応により損害は生じませんでした。

医療における個人情報の取り扱いは他業種と異なることが多いため、適用方法を工夫しました。また教育対象が職員だけではなく患者情報に触れる可能性が有る全員であるため、委託業者やシフト勤務の看護師も含めた教育体制を構築しました。また地域医療連携システムへの情報提供の方法と内容について検討し、可能な範囲を提供するシステムを構築しました。

1998年から医療情報部で勤務していましたので、大規模病院の業務と情報の流れは熟知しており、上記の遂行に役立ちました。

(成果論文)花田英輔 大学病院からの地域医療情報システムへの情報提供と問題点 日本遠隔医療学会雑誌 Vol.10(2): pp.186-189, 2014

医療機関や地域医療連携システム、地域包括ケアシステムの構築及び運用を計画あるいは実施されている方のお役にたつと考えます。

役割

JIS Q 15001に基づく「プライバシーマーク」の大学病院としての取得および更新にかかる体制構築と教育

期間
2007年 〜 2014年頃

自己紹介

大学院修了後、大手電機メーカーの研究所にて音声符号化の研究開発に携わった後、2年強にわたり金融システム担当SEとして勤務。退職後国立大学の助手としてキャンパスLANの導入に携わり、1996年4月から18年半にわたって、2つの大学医学部附属病院医療情報部に勤務。病院情報システム、遠隔医療システム、地域医療連携システムの開発と運用に携わった。また院内LAN(特に無線LAN)の導入と運用に携わると共に電磁環境(放射電磁界、静磁界、電源、接地等)についての研究を行い、2001年3月に博士(工学)を取得。これらの知識を生かした臨床現場の環境整備にも携わった。この他に地域企業との共同研究により離床センサーの開発等も行っている。現在は国立大学理工学部の教授として教鞭をとると共に研究を継続している。

職歴

開示前(決済前には開示されます)

他の経験