医療(病院運営)における医療専門職の経験について話せます
2005年から現在の職場へ勤務しており、救急科、総合診療科の開設、みちのく総合診療医学センターの設立を通じて、地域医療へ貢献する医師のうち、特に救急医療、家庭医療、総合診療を担う医師の育成を行なっています。そのために必要な教育環境、組織発展のための医業収益にも取り組んでおり、東北地方で唯一、診療所、小規模病院、総合病院を抱えながら、初期研修から専門研修まで一貫した教育環境を整えてます。高齢社会でニーズが高まっている家庭医療や総合診療の専門医をどのように育てていくのか、経営的側面も踏まえてお話することができます。
■その他
地域: 宮城県
役割: 副センター長、救急科長
規模: 初期研修医、専攻医、指導医を合わせて20名弱
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職歴
職歴:開示前
このエキスパートのトピック
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医師として東日本大地震の災害医療の経験をもとにお話できますについて話せます
¥50,000~■ 具体的な経験の内容 東日本大地震の津波被災地の災害拠点病院の医師として、災害発生時から現在まで直接携わってきました。災害急性期の救急医療や災害対策本部の運営、避難所支援、介護福祉関係の支援、外部支援者のマネジメント、災害モードから通常モードへのシフト、現在に至るまでの医療支援について経験しています。 ■ 実績や成果 ライフラインが止まった状態で災害対策本部を立ち上げて、診療を中断する事なく、地域のライフラインが復旧するまで全ての救急患者を受け入れてきました。 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 情報と物資の枯渇が緊急課題となり、あらゆる手段を活用して外部支援を募り、最小限のランニングコストで極寒の時期の医療活動を継続しました。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 災害時に求められるヒト、モノ、情報、システムの知見が集積されました。 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 災害医療、災害対策 ■その他 地域: 宮城県 役割: 現場経験およびマネジメント経験 規模: 災害拠点病院
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医師として、ヒト、モノ、情報、組織づくりについてお話できますについて話せます
¥50,000~■ 具体的な経験の内容 総合病院の内部に、救急科と総合診療科を立ち上げ、専門医の育成に携わってきました。 ■ 実績や成果 東北地方で唯一、救急科と総合診療科の一体運営を行っており、総合病院だけでなく小規模病院や診療所でも活躍する総合診療医を輩出している教育機関となりました。 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 伝統や組織文化がないゼロベースから、新たな役割を担う医師の育成と、働く環境を構築していきました。組織内外のステークホルダーとの良好な関係性を構築して、10年かけて作り上げてきました。 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 地方における救急医療、災害医療、総合診療、家庭医療、地域医療について知見があります。 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 救急医療、災害医療、総合診療、家庭医療、地域医療、医療コミュニケーション、医療マネジメント、医学教育、研修医教育、プライマリケア、コミュニティヘルスケア、多職種連携、地域包括ケア ■その他 地域: 宮城県 役割: 現場およびマネジメント経験 規模: 部門立ち上げから、組織全体運営への関わりまで