約40年にわたる経験を踏まえ、経営基盤の強化を図りたい中小企業の経営者の方のお手伝いをいたします。

エキスパート

氏名:開示前


■ 具体的な経験の内容、実績や成果
おもに住商エレクトロニクス㈱勤務以降について記載します。
1)1981年6月に住友商事㈱から出向して常務として管理部門業務全般を担当。現場が働き
 易く、かつ、けじめのある職場づくりを目指して管理部門の現場支援体制の構築や、モチベー
 ション向上を図るための給与体系の再構築をはじめとする諸制度の整備・運用に注力しました。 
出向当初は50名程度の小さな規模でしたので、管理業務実務(資金繰りと銀行交渉、伝票起
 票から決算、会計士税務署対応、給与計算、社会保険手続等)も一通り経験しました。
2)1995年から株式公開の準備に入り、責任者として全般を指揮。(この準備態勢整備の一環
 として、1996年12月に住友商事㈱を退社しました)。 そして1997年9月にジャス
 ダックへの株式 公開を果たしました(同月に代表取締役専務に就任)。
3)公開後も管理部門統括としてコンプライアンスやリスク管理体制の整備などを通じ会社の質の
 維持・向上に尽力し、また、M&Aなどをにより事業の拡充を図り、同社を退職する時点
(2005年6月)には800名を超える事業規模にまで成長しました。
4)2006年6月にマザーズ市場に上場していたゲームソフト開発の㈱エイティングの監査役に
 就任し、以降同社の社外役員(監査役、取締役)として20016年8月に退任するまでの
約10年間、同社の経営を側面支援してきました。

■ お役にたてそうと思うご相談分野
 会社は内部から崩壊していく、あるいはそこまではいかなくとも内部体制の不備が業績向上の
足を引っ張っているという例は少なくありません。  目先の業績を重視するあまり、人材の
指導・育成(後継者育成も含む)や業務効率化をはじめとする内部固めを疎かにして、結果と
して会社の規模拡大に社内態勢が追いつかず息切れとなってしまうのでしょう。
 そうならないためには、まずトップができるだけ早い段階からこの辺の意識を持ち、しっかりと
体制固めをしておくことが肝要と考えますし、また軌道に乗ったのちも組織風土が淀まぬよう、
事業環境の変化に応じ常に新風が吹いている社内環境づくり、経営基盤の維持・向上に留意して
いかねばならぬと思っておます。
 このような内部固めの推進は主として管理部門(社長スタッフ)の役割となりますでしょうが、
この管理部門のありよう、使い方次第で会社の業績も大きく左右されるといっても過言ではない
と、経験上感じております。
 これから経営基盤・内部体制の一層の拡充を図り、更なる発展を目指していこうとされる中小、
中堅企業の経営者の方に、上記しました私の経験実践的な知識を、相談相手として、あるいは経営
補佐役として活用いただければ幸甚です。

■その他
地域: 東京
役割: 特に住商エレクトロニクス㈱における管理部門統括責任者として会社の発展に貢献した経験とその間に得た知識がお役にたつのではないかと思います。
規模: 会社創業時代の約50名から退職時の800名まで成長させることができました。

プロフィール 詳細を見る


氏名:開示前

 住商エレクトロニクスでは一貫して管理部門の業務に携わってきています。
特に1981年6月以降は創業初期の小企業の段階から、管理業務実務を経験
しながら、経営基盤づくりから株式公開を経て中堅企業に育て上げるまで、経営
N0.2としてグループ会社育成・管理を含めた管理部門業務のすべてに携わって
きました。
 また、当該会社を退いたのちは上場新興企業等の監査役や社外取締役を約10
年勤め、経営の側面支援を行ってきました。
 これから更なる経営基盤の強化を図りながら一層の会社発展を目指そうとされ
ている経営者の方にとって、経営相談や経営補佐役として活用していただける
のではないかと思っています。
 高齢者活躍社会の一隅を照らすことがかないましたら幸甚です。


職歴

エイティング

  • 社外役員 2006/6 - 2016/6

住商エレクトロニクス㈱(現 SCSK㈱)

  • 代表取締役専務、常勤監査役 1981/6 - 2005/6

住友商事株式会社

  • 課長代理 1966/4 - 1981/6

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