広告代理店や協力会社の「選定」や「評価」に関してお話しできます。
■ 具体的な経験の内容
マーケティングや業務効率化を目的に、広告代理店や協力会社の「選定」を行う際の適切な方法や「評価」の方法を、広告代理店の立場と、クライアントの立場の双方で経験しております。
■ 実績や成果
1. 複数社との競合案件にて指名を受けた実績。
2. クライアントサイドに立ち、選定フローの作成や評価方法のコンサルティング経験が多数。
3. 協力会社の「評価」を定量的に行うスキームの開発と提供。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
協力会社に対する「不満」は、どの企業も持っておりますが、多くは「依頼する側」にも問題があり、「依頼される側」との相性の悪さが起因することも多いものです。しかし、各々の価値観や経験が異なる場合には、最適なマッチングというものは難しく、そのためには「双方を理解」した存在の必要性を感じ、「リレーションコンサルティング」という概念を提起し、広告代理店としての新しい役割を提供してきました。国外では「ピッチコンサルティング」というビジネスが存在しますが、国内では稀有な取り組みです。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
広告マーケティング業界に関しては網羅しており、各企業の特性や強みなども評価できます。
■ お役にたてそうと思うご相談分野
1. マーケティングパートナーの選定を「効率的」かつ「正確」に行いたい。
2. 現在のパートナー(協力会社)の評価を適切に行いたい。
3. パートナーに対する「不満」があるため、どのように「改善」すべきか相談したい。
4. 社内の「マーケティング担当」を育成および部署新設したい。
5. 相談しようとしている企業を評価したいが、社内だけでは判断できない。
6. パートナーにブリーフ(提案打診)したいが、資料の「質」が正しいのか評価したい。
7. パートナーからの提案内容を「評価」したいが「第三者」の意見も欲しい。
■その他
地域: 東京
役割: プロジェクトマネジメント経験(営業経験)
規模: スタートアップ会社~国内外大手クライアント
プロフィール 詳細を見る
職歴
株式会社 電通
- シニアマネージャー 2015/3 - 現在
株式会社マッキャンエリクソン
- ディレクター 2006/6 - 2015/2
株式会社アサツー ディ・ケイ
- マネージャー 2004/8 - 2006/6
このエキスパートのトピック
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広告代理店や制作会社へのブリーフ(ディレクション)について話せます
¥50,000~■背景 マーケティングや制作に関わる仕事を、広告代理店や制作会社に依頼する際、適切な指示をすることで業務効率は飛躍的に改善します。一方で、指示内容が不適切だと、提案内容やアウトプットのクオリティが低くなり、結果として時間の浪費とストレスの発生に繋がることが、マーケティング業界では歴史的に多いのが事実です。 ■話せること 広告代理店にて20年を超える経験から、多くの失敗や発見を繰り返したことで、作業効率は段階的に改善しました。幸いにも、事業部門に所属したことで、依頼する側とされる側の双方の立場で適切な指示内容を把握できたことが差別化できる経験です。どのようなブリーフや指示をすべきなのか、何が足りていないのか、受け取る側は何を求めているのか、分かっているようで「些細な配慮」が立ちないことは多いです。案件に応じて、適切な指示方法をアドバイスすることができると思います。 ■その他 ブリーフやディレクションは社外に限る作業ではありません。社内の他部門へ、グループ会社などへの指示内容も同様のテクニックや配慮が有効に作用するため、類似する悩みがある場合は遠慮なくご相談ください。ブリーフ資料の作成協力も可能です。また、そもそも「誰に」「どこに」相談すべきか、という前段部分の相談も受け付けております。
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広告およびマーケティング業界におけるメンタリングについて話せます
¥30,000~■背景 社外メンタリングを対応します。広告およびマーケティング業界は社内教育が難しく、若手のメンタルやモチベーションコントロールが課題になることが多いです。国内外の広告代理店での業務経験と、実際にメンタリングを行ってきた経験を活かし、社内では解決しない、社内では相談し辛いような課題解決に協力します。 ■話せること <対象領域> 広告およびマーケティングに関わる仕事 <相談例> 業務の進め方 同僚や社内スタッフとのコミュニケーション 上司とのコミュニケーション クライアントとのコミュニケーション 提案方法 今後のキャリア 業務の効率化 提案資料やプレゼンテーションへのアドバイス 面談や面接のアドバイス
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スタッフの「モチベーションコントロール」についてお話できます
¥30,000~■ 具体的な経験の内容 特に「新入社員」や「若手社員」、または「中途社員」のモチベーションを管理するポジションを経験してきました。「OJT」や「メンター」と呼ばれることが多いミッションですが、現場の業務をしながら、心理学を専攻していた人材育成のプロフェッショナルの方にレクチャーを受けながら対応してきました。 ■ 実績や成果 離職率の低下に貢献しました。新入社員や中途社員のマネジメントは「評価方法」が特定されてないことが多いため、「目標KPI」と「評価方法」を明確に設定することで、管理する側の適正を評価するスキームを構築しました。スタッフのモチベーションコントロールは、誰でもできるものではなく、一定の「センス」や「人間性」が必要です。その「見極め」をすることも自分の作業領域でした。 ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 特に「メンタル」が不安定な若手社員は、人間関係や上司との関係を悩むことが多く、その原因が「本人」と「相手」の双方に存在することが多いです。本人の「考え方」などをアドバイスするだけで解決することもありますが、「相手」や「環境」を変えてあげることも必要なシーンは多く、その場合は「年上」だろうが「役職者」であろうが、説明や説得をすることも多く、コミュニケーションバランスが非常に大事なミッションだと常に思います。 ■ お役にたてそうと思うご相談分野 1. 新卒や若手社員のモチベーションコントロールに関する相談。 2. 新卒や若手社員で「メンタルケア」が必要な場合の対処法。 3. OJTやメンターを任せる場合のディレクション方法。 4. 離職率が多い組織やチームに関する相談。 ※特に、広告関係やマーケティング関係の企業や組織ですと具体的なお話が可能です。