英語習得の4技能の最短距離の方法論を提示できます
■ 具体的な経験の内容
1)一口に、「英語ができる」「英語ができない」と言われるクライアントさんが多いのですが、できる部分とできない部分をカウンセリングの中で切り分けることを大事にしてきました。そうすることによって、それが音韻的な問題なのか文法的な問題なのか、それとも話す度胸だけの問題なのか切り分けることができます。クライアントのなさんは同じ「英語」というものに対しての問題意識がありつつも、蓋を開けてみると、その問題意識も十人十色です。ですから、方法論もそれだけの数あるということになり、それに対していろんな角度からお話に乗ってきて、方法論を提唱し、コーチングを行うことによって、英語でも特にスピーキングの分野においてクライアントさんに喜ばれております。
■ 実績や成果
中学英会話・高校英会話に関しては、特にスピーキングの分野において大きな成果が出ております。もちろん読解においてのご相談は難しい文法用語を使わずに言語の本質を少し話しするだけで飛躍的に伸びる方が100パーセントです。特に英検指導においては、英検1級までの指導方法論が確立しており、読解の授業も全て英語で行います。ある設問に対しての4択があるとして、それらの3つの選択肢がどのように間違っているのか、そしてあとの1つがどのように正しいのか、理路整然と英語で説明する練習は、難しそうに見えて実は英検3級程度(中学2年生程度)からできます。こういった方法論を提示することをクライアントさんにさせていただいており、多くの方に喜んでいただいていることを嬉しく思っています。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
日本人の英会話は寸法が短すぎるときが多いです。要するに、与えられた質問に対して、"yes"か"no"で答えるだけで会話が続かないわけです。結局は英会話学校にありがちな、「講師だけが話し続ける」という図が生まれてしまいました。ぼくもそのようなパフォーマンス中心の授業になってしまい、結局クライアントさんの英語力が伸びなかったことが多くありました。でも、英検3級の読解程度の質疑応答に対して、「ある選択肢がなぜ間違えている(あるいは正しいのか)」を答える際のある程度のフォーマットを作ることに成功しました。そうすると、会話は基本形式としてそのフォーマットに沿いながら、自由英会話を増やしていくという方法論にして、これを乗り越えました。また、この方法論の副産物として、「自問自答英語」という方法論も帰結され、「必ずしも英会話講師が必要のない自習形式の英会話」が可能になりました。
■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無
トレンドについては、ある程度の知識を有しているつもりです。
■ 関連する論文やブログ等があればURL
(独り言英会話)
https://www.youtube.com/watch?v=X8FaakrpWS0&t=16s
(文法についての考え方)
https://www.youtube.com/watch?v=l0PcxOJLBfQ&t=23s
(英会話講師のあり方)
https://www.youtube.com/watch?v=I4lIaq9GQYU
■ お役にたてそうと思うご相談分野
一言で言うと、「英語を話せるようになりたいが、どのようにすれば良いかわからない」という相談に乗ることができます。この一点に絞らさせていただきます。
■その他
地域: 京都府・大阪府・東京都・北海道・韓国・イギリス
役割: 大人のオンライン英語習得法の方法論の提示
規模: 2名