リアル店舗のマーケティング戦略立案による再建
【職位】 ホームファッションマネジャー (2007年4月~2009年3月)
部門担当 (1998年10月~2007年4月)
担当商材 インテリア・寝具・ダイニング・ハウスホールド・家電・スポーツ
●主な担当業務内容
<店舗マーケティング・マーチャンダイジング計画立案>
・マーケティング(売上分析・市場分析)及び販売計画立案
・商品導入及び納期リクエスト
・売上予測に基づく発注管理
・在庫管理(発注から在庫管理・処分まで)
・販促キャンペーン立案及び新規提案(月別・週別展開立案)
・広告掲載商品の選定
・販売スタッフへの商品説明及び指導
<分析・数値管理業務>
・週次・月次・年次データの作成及び分析レポート
・社内対策プロジェクトの資料作成・データ分析・対策立案
●得意分野
・エリアの実情に合わせた店舗戦略の立案
<マクロデータ(人口、消費特性、住環境)、競合店データ(特徴、品揃え、価格、サービス、販促)、自社データ(商圏、来店頻度、購買分野)を勘案した戦略の提案>
・データ分析に基づいた品揃え、販促計画立案
<POSデータ、全国ランキング、トレンド情報に基づき、販促の提案、品揃えの改廃・在庫効率化(時系列、ランキング、ABC分析)>
2007年4月
~
2009年3月 [概要・成果]店舗戦略立案
・チャレンジ商品の設定 前年比売上金額伸び率全国ランキング1位 (300%)
<背景>売り上げが対前年比を割込む月度もあり、伸び悩んでいた。
<実行>チャレンジ商品を決めて、ハード面では、展開方法の変更とアイテムの拡充、ソフト面では、接客手法の見直し
<成果>売上拡大対前年比300%。
・季節のイメージを打ち出した展開 対前年比売上金額 115%
<背景>客数が増えない中、売上を取れない月度が出てきた
<実行>部屋をコーディネートできるように、季節に合わせたディスプレイを実施。単品購買ではなく、複数商品を買っていただけるように仕掛けた。
<成果>買い上げ点数アップに繋がり、客単価アップを達成した。
1998年10月
~
2007年3月 [概要・成果] 販売戦略立案
・独自キャンペーンの開催 電子ピアノ前年比販売金額300%
<背景>販売単価が落ち込む中、新たな施策が求められた
<実行>ピアノについては、ランドセルの販売が日本一、同じフロアでは学習机も扱っている点に注目し、電子ピアノを取り上げた。商圏内環境分析、競合分析を実施し、企画立案。
<成果>電子ピアノカテゴリー対前年比300%
・戦略商品の設定 商品売上金額前年対比115%
<背景>家電量販店進出により売上が落ちこんできた
<実行>差別化要因として季節商品にターゲットを絞りPOSを分析して自社の戦略商品とした。品揃え強化のため、縮小カテゴリー、およびレイアウト見直しを実施。
<成果> 対前年比115%を達成
■その他
地域: 国内
役割: マネジメント
規模: 7万人
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職歴
CMOパートナーズ
- 代表 2014/9 - 現在
トムス・エンタテインメント
- キャラクターMD 2012/4 - 2014/7
イオンリテール
- ホームファッションMD 1998/1 - 2009/1
このエキスパートのトピック
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大手量販店バイヤー攻略コンサルティング
¥150,000~■ 具体的な経験の内容 バイヤー攻略の営業支援 ■ 実績や成果 納価アップ シェアアップ 提案採用数アップ ■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか 正しいバイヤーとのコミュニケーション方法へ変更 ■ 業界構造(トレンド/主要プレイヤー/バリューチェーン等)の知見の有無 大手量販店業界特性 バイヤー思考の理解 ■ 関連する論文やブログ等があればURL ■ お役にたてそうと思うご相談分野
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¥100,000~人材関連会社にて、BtoBマーケティングコンサルティング 自社マーケティングコミュニケーションの改善 商談受注で、3000万円以上獲得 ① web戦略 施策:ホワイトペーパー作成、企業プロフィール、サービスキャッチコピー変更。オウンドメディア再構築(コンテンツマーケティングをメインとした訴求へ変更) 結果:獲得リード4倍以上 ② イベントセミナー戦略 施策:イベント企画内容の見直し 複数開催の動線作り 結果:過去最高のイベント参加人数および継続的コミュニケーション発生 複数開催によりコミュニケーションポイントが増え、商談案件発生 ③ 既存顧客サポート戦略 施策:コンテンツ開発によりメルマガ配信 結果:メール配信にて、300件以上のコミュニケーション発生
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店舗経営の黒字化プロジェクト
¥100,000~課題:年々売上・客数とも減少しており、利益も減少している状態で人員整理などを伴うリストラを行ったが、業績は改善せず。ピークから37.3%も売上ダウンに陥った。 施策:黒字化企業になるべく経営方針の刷新、店舗コンセプトの再設計、新店でのプロトタイプ開始 結果:赤字を脱し、1億5200万円利益の確保