車いすなどのバリアフリー全般及びバリアフリーのおもてなし対応について話せます
■ 具体的な経験の内容
総合スーパー「イオンリテール㈱」にて仕事の効率化・チームビルディングに挑み、従業員の働きやすい職場風土を目指し、お客さまへのサービスレベルを向上させた結果、店舗のお客さま満足度調査 全国1位獲得に貢献。仕事の傍ら、2005年から車椅子利用者向けの情報ブログを作り、1000件以上のバリアフリースポットを調査。2016年には念願だった日本1周を果たす。その後、同社を退職。2017年8月に「バリアフリースタイル」を起業し、車椅子でも利用できる環境を創っていくための活動を開始。長年のバリアフリー調査の実績と店舗における従業員満足・お客さま満足に取り組んだ経験を活かしながら、飲食業・サービス業などの「バリア解消」請負人として、超高齢化社会における増え続けている車椅子利用のお客さまへのバリアフリー対応(設備だけではなく従業員によるお客さまへのサービスレベルを上げる)のアドバイスをしております。
■ そのときの課題、その課題をどう乗り越えたか
現職においては、トイレ改修をする中で多目的トイレの標準スペースに満たしていない場合、備品等の工夫を入れて現地視察を何度もして車椅子利用者でも使えるようになりました。前職においては、単にお客さま満足を考えるだけでなく、従業員の満足を考えた上でのチームビルディングを導入して、進めることで課題を解決することができました。
■ 業界の推移
バリアフリーについては、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催や超高齢化社会への対応が必須になってきておりますが、公共交通機関や大型商業施設などバリアフリー法に影響する施設への対応はできているものの、民間の飲食店をはじめ宿泊業界などでは、導入が進んでいないのが実態です。しかしバリアフリー化を導入することで、他社との差別化になり、売上・集客の手段として取り入れてみることをおすすめします。
■ 関連する論文やブログ等があればURL
バリアフリースタイルHP http://baria-free.jp
東洋経済オンライン(2018年4月1日記事) https://toyokeizai.net/articles/-/214085
フジサンケイビジネスアイ(2018年4月25日記事) https://www.sankeibiz.jp/business/news/180425/bsl1804250500001-n1.htm
■ お役にたてそうと思うご相談分野
車椅子利用のお客さまを今後考えた店舗づくりのアドバイス
車椅子利用におけるバリアフリー全般についてのアドバイス
障害者雇用における実体験(車椅子利用)を含めたアドバイス
■その他
地域: 茨城県
役割: 人事・総務・経費・教育・クレーム対応
規模: 店舗において300名前後