運送事業者及び廃棄物処理業者における安全運転教育について話せます

1年間に40件以上の車両事故と毎月1件以上のヒューマンエラーによるクレームが発生する、
中四国の廃棄物処理業者にて下記の依頼に対し、結果にコミットしました。

①安全管理システムの構築
②佐川マンのような営業のできる廃棄物ドライバーの育成
③安全運転指導員の育成(指導方法の教育)
④管理職のレベルアップ
⑤人事評価システムの構築

【実績】
車両事故前年比75％減(年間40件→9件)、ドライバーのクレーム前年対比75％減(年間12件→3件)
任意保険料年間320万円減、

関連成果
2012年度売上げ　32憶円　→　2018年度　44億円

　社会的地位の低いこの業界(運送業・廃棄物処理業)において、まずは一般社会における常識やモラル、人間教育から始める必要があった。社員の中には前科者や低学歴者などの社会不適合者が多く在籍する中、朝5時からの添乗指導を、クライアントからお借りした同じ制服を着て、足元は長靴という姿で業務終了の15時～16時位までとことん付き合いました。
　やがてドライバーは安全の重要性を強く認識し、公共の道路を利用し仕事をさせていただいているという意識を徹底的に叩き込んだ結果、運転マナーが向上し、さらに接客マナーの基本から営業トークまで指導した。この頃になると経営層にもさらなる意識の変化が見られ『安全・健康・遵法・品質・利益』のスローガンを掲げた。
　同業他社と大きく差別化が図れたことにより取扱い単価も上昇し、営業面においての大きな後方支援となった。安全管理システム及び教育システムの導入、並びに人事評価制度の構築により労務改善、待遇改善による社員満足度が向上したことで顧客満足度の向上にも大きく貢献できている。
　そして現在、運送業や廃棄物処理の業界全体においても激しい過当競争があり、生き残るためには劇的なサービス品質の向上が必要だと考えています。
　
　①安全がすべてに優先すること。
　②価格でなく質で勝負すること。
　③利益を残し、人を残すこと。

私はコンサルティングの基本は『現場』にあると考え、スーツに革靴は、ほぼ初回面談のみで成約後はクライアントの制服で同行し一緒に業務を行いながら現場指導を行う、『実践型現場コンサルタント』です。
　
私は、佐川急便でのセールスドライバー経験やマネジメント及び人材育成経験と、コンサルタントとしての自身独自のカリキュラムで、御社の交通事故を減らして利益を増やし、会社を守り、全社員を幸せにします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 以上

運送業での交通事故を劇的に削減し、信用と責任を果たし車両保険料を削減します。ドライバーの品質を向上させクレームを減らします。セールスドライバーを育成し、営業力を強化します。管理職のマネジメント能力を向上させお金と人材(財)を残します。

2011年2月　著書『ブラック社員がこんなに動く』佐川急便のマネジメントを出版
アマゾン・ビジネス部門4位　2.5万部発行。

2016年12月　TBS テレビ『ひるおび』にゲストインタビュー及びパネルで出演。
その他商工会議所、生産性本部など講演実績あり。

大手運送会社、旅客バス、廃棄物処理業者にてコンサルティング実績あり。

■その他
地域: 関西・中京・中四国
役割: 運送業・廃棄物処理業者にて安全管理及び管理職のレベルアップ教育。人事評価システムの構築並びに運用
規模: 320名