事業領域における交渉戦略および手法についてお話できます
組織内外を問わず 事業の殆どは、交渉事でしめられています。 深刻な紛争の処理は 誰しも携わりたくないもの。第3者的見地からみると 戦略も 交渉感も変わってきます。心理戦という「もう一つの工夫」で勝ち続けています。
IT社会において 最も馴染まない部門は交渉 また 専門もコンサルもいない聖域でもあります。
1.企業(上場会社含む)特命交渉
○交渉の基礎となる基盤情報収集 背面側面調査
○モンスタ-クレマ-・マル暴対応
■その他
いつごろ、何年くらいご経験されましたか?: 1974から営業職 トップ営業を続け
23歳独立 30歳 病を得て闘病
35歳再起
現在 株式会社サン・ビジネス 代表取締役
一般社団法人 公開情報研究所 代表理事
国 地方行政 団体の講師を仰せつかる時期もあったが 当事者性がなく 欺瞞に満ちているのですべて縁切り。
どちらでご経験されましたか?: 上場企業・国・地方行政・国内・および法人
国内・東アジア地域
当然守秘義務がありますので、不特定多数の方々には公開できません。
○日本コンペンティティブ インテリジェンス学会会員
その時どのような立場や役割でしたか?: 1事案/1法人のみ 2度目はありません。
紛争当事者の立場として活動。
ただし、決裁権者との同行し、その交渉手法を 基本から伝えています。
一番誇りに思う成果はなんでしたか?: 依頼先から 「そちらに依頼してよかった」と 評価されること。
東日本震災による水産漁獲減被害に伴う賠償 東京地裁 原告
港湾堤崩壊被害 原因特定 山口地裁下関支部 被告
法人合併に伴う債権特定および即決(訴訟提起前)和解 福岡地裁荒尾支部 被告 等々
一番の課題はなんでしたか?また、その課題をどう乗り越えましたか?: 一番の壁
依頼者の背信行為/背面から矢が飛んでくる場合 依頼者の挫折 依頼者の事案放棄
失敗経験
業務を完遂後 規定報酬を得られない。
日米地位協定(在日海兵隊向け 第三債務者として 請求したが 地位協定により第三債務者不適格)
治外法権 裁判権。
関連する論文やブログ等があればURLを教えてください: www.tarou7.com/ 一般社団法人公開情報研究所HP
実在.net / 関連先 研究用HP
特殊詐欺防止向け 法人実在検索サイト → 警察 消費者保護部門で活用
どんな人にアドバイスを提供したいですか?: 生まれたときから 数々の情報機器が溢れていた IT坊や達が 不得手で 最も嫌いな業務は 交渉。
小手先のテクニックに 頼っては大きな仕事は出来ない。人間的要素を織り込んだ 柔らかな交渉が必要。
主婦の買い物の場から 国際政治まで 全て 交渉。
法人規模の大小 個人 フリ-ランスに関わらず 問題解決手法のみならず 交渉手法を身につけようと おもう方々に対応
この分野は今後どうなると思いますか?: ジュリアス・シ-ザ-の頃 何千年の昔から 金融業が廃らなかったと同様
常に 必ず必要とされるスキル。
世の中が乱れ 不況 不景気ほど 必要とされるもの。 交渉。
謝礼金額の根拠はなんですか?: 謝礼金額根拠/知恵蓄積の価値
たとえば
地方出身の方が身内危篤場合、高価でも 飛行機 新幹線を利用します。
高価=高付加価値(金員には変えられない価値)の意識があるからでしょう。
謝礼が応価かどうか? 事案の重大さ 損益が基準です。